人形劇2095


こちらは、和紙で出来ている封筒でやんす(^_^;)
時折、これでも手紙を書くので…。
以前は、この町の文房具店で販売していたのだけど…。
何年前に廃業して…。
閉店セール前にかなり買い求めておいたのだけど…。
この間、なくなってしまい…。
色々と探したのだけど…。
何処でも売っていなくって…。

ふと思いついて、アマ×ンで見たら…。
量は多いのだけど販売されていて…。
で御購入…。
回りの人に聞くと…。
文房具もネットで買い求める時代らしく…。
良くも悪くも…。
「時代は変わったのね…。」
と言うお話でやんした…。



さてさてお話の続きでやんす…。



物陰からジトーッと見ていたのは…。
当然、他人の家を勝手に覗いちゃぁ、ある事ない事を周囲に言い触らすこの底意地悪婆さん、セーラ・ルビックでやんす…。



「親を捨てるなぁて、許されない事でござぁまっすぅ…。」
とブツブツと言い…。



何たって、娘のどう見てもイラナイちゃんのフィアンセのお母様に「家のイラナァとアータの息子を結婚させる訳にはいかないのでござぁまっすぅ。アータの様に出自の卑しく汚らわしい蛇オーナ(蛇女)の息子との結婚はゼッタァーに認められないのでござぁまっすぅ。家のターセツな娘(第三者的視線で見ればどう見てもイラナイ)は、生まれて来てからお嬢様としてターセツ(大切)に育ててハーダアの医学に入れ女医にしたのでござぁまっすぅ。それなりのお家に嫁がせるのでござぁまっすう。金なら幾らでもやるのでござぁまっすぅ。」
的なお手紙をお相手の母親に出したりする御方なので…。



ちなみに封筒に現金を同封して…。
これで縁切、手切れ金と言う事で…。
ちなみに千円札を一枚入れただけ…。
何か凄いでやんすねぇ…。


さてさて…。