人形劇574


一寸古いネタ。
スーパー徘徊中にゲットした「アップルバイ」
案外、美味しかったでやんす。
で…。
アップルバイをパクついている時に思い出したのは、東京時代の事。
学大の駅に美味しくて有名なケーキ屋さんがあって…。
「アップルバイ」も美味しくって…。
生クリームが入っていた様な気が…。
「カスタードクリームも入ってたかしら?」てな事を連想して…。
で…。
「そうだ!」
今度、スーパーでホイップクリーム買って来て、これの上に載せたら…。
「美味しいかも…。」
明日、スーパーに買い出しに行く予定なので、ホイップクリーム買って来ようっとと思っている本日のアテクシでやんす。


さてさてお話の続きでやんす。


一難去って又一難で…。
やって来たのは、高峰診療所のナースであるズケ代さん。
「先生、此処ですよ。」
「つったく、患者に一々オカシナ事言って、色々と変な事ばかり吹き込むのいい加減にやめてくんない!」
「そうじゃなくてもこれから木の芽時で、診療所混むんだから…。」
「アタイの仕事、増やすんじゃないよ…。」
「セーラーとカブキって言うろんなモンじゃないカウンセラーと占い師の二人、兎に角出しな!」
「話あんだよ!」
文句ガンガンどころから、血相を変えてまくしたいるズケ代さん。


精神科医の高峰三太夫先生もやって来て…。
もう完全にブツチン状態…。
もはや「ブッチンプリン」なんて言って笑えない状態…。


どうやら、高峰三太夫先生とナースーのズケ代さんのお二人は、セーラーとカブキ、二人の底意地婆さん=魔女に関して、「ボリボリ」に捻じ込みに来たらしく…。


もうプーチンさん顔面蒼白状態…。
もはやひれほらはらひれとなってしまい…。
精神科医が、捻じ込みに来ると言うのは…。
大変な事で…。
「笑っている場合ですよ〜。」なんて言えやせんから…。
大概の場合、捻じ込みに来る精神科医は、腕もあるし患者の信望も厚く面倒見の良い人間臭い医師と相場が決まっており…。
俗に言う「赤ひげ」みたいな精神科医だから…。

さてさて…。