人形劇564


以前、ドラッグストアを徘徊中に見つけやんした。
ダイエットとあるけど…。
余り、満腹にはならなくて(^_^;)


さてさてお話の続きでやんす。


何時もの如く、ター坊のパ○ツの中に手を突っ込みサ○ライズを握ったビー子で…。
カウンセリングのテキストでは、ボーダーラインカップルは大変にアブノーマルなセックスをすると記載されており…。
具体的かつ詳細に記載すると、大変な事になるので…。
「母子密着」の言葉で大概の方は理解しますが…。
名作なので…。
ファンの方、本当にごめんなさい。
大谷崎を貶めるつもりは一切ありません。
谷崎の「痴人の愛」は、ラブシーンのみばかり強調されますが、一言で言えばボーダーラインカップルのお話です。


で…。
ター坊は別に何時も通りで…。
今迄の事の顛末、セーラーさんのカウンセリング内容を含め、スリーラブからセーラーさん、そしてカブキさんとの事を全て何もかも話すビー子で…。


ター坊は「そっか…。」のみ…。
尤も、ター坊からすると全て聞きだせばコッチのもんで…。
変に優しくすると警戒して相手は一切話さない、逆に厳しく叱りつければ相手は怯えて絶対に口を割らないので…。
完全に何時も通りに接して…。
だけど、上手にビー子から何もかも聞きだして…。
そう言う点でも、ボーダーラインカップルのイネブラーは大変に優秀な人達で…。
下手な役者より演技力はあるのが特徴です。
一切顔色を変えず平然と何時も通りにやりますから…。
カウンセラーからするとその点もあり本当に怖ろしく恐い存在がボーダーラインカップルのイネブラーです。
だから、今迄普通に話していたり微笑んでいたかと思うと、君子豹変でグーで手が飛んで来るのも特徴です。
それ位、ボダーラインカップルのイネブラーは、感情を決して顔に出しません。
♀カウンセラーが男性相談者お断り、♂カウンセラーが心臓が悪い方が多いのは、ボーダーラインカップルのイネブラーはお断りと言う意味もありやんす。


最後にビー子から全てを聞きだしたター坊は「お前カウンセリング必要か?俺がこうして話聴いているのカウンセリングにならないか?下手なカウンセラーよりお前の事、十分俺はわかっているつもりだし、俺はお前に今迄一度だって的外れた事言った覚えないぞ!」
と言い…。
ビー子もそれに対しては何も言えず「そうだけど…。」と言うのみ…。
で…。
結果的にカウンセリングにはもう二度と行かない、亭主のター坊に何かも包み隠さず全て話すと言うお約束をさせらたれビー子でやんした。
メンタルヘルスマネジメント試験で必ず出て、高配分の問題がありやんす。
この問題が不正解なら、他の問題全て正解でも試験には合格不可能です。
内容は「身近に自分の事を全て話せる人が居る時にカウンセリングは必要か否か。」と言う内容です。
正解は、身近に何でも話せる人が居て、その人が自分の事を本当に良く理解してくれて、腹を括って何もかも自分を受け入れてくれていたら、カウンセリングは不必要、絶対にカウンセリングは受けてはいけないです。
マトモなカウンセラーが当事者に必ず言う「カウンセラーは絶対にパーソナルスペースでは無い。」と言う意味と同義語です。
そしてカウンセラーは相談者を遠くから見守り手を引っ張る存在で、何処に相談者を行かせるかと言うと、身も蓋も無い言い方、一言で言えば、その胸の中で泣ける人の所に送り届ける、突っ込む所に突っ込み、二度とそこから出ない様にすると言うのが仕事です。
相談者に対し、何かもわからないけど全て受け入れると言う相手が居り、その人が相談者を全て受け入れた時点でカウンセリングは終結となります。
アテクシの経験による見解ですが、ボーダーを人格障害及びサイコバス(メインが自己愛性人格障害)と履き違えるカウンセラーが居ますが、こう言うカウンセラーは中途半端に勉強し自己研鑽とスキルアップを一切しないカウンセラーでやんす。
ボーダーラインカップルのイネブラーの略称がボーダーで、サイコバス・自己愛性人格障害に関してはポーター気質等の呼び名が存在します。
区別が一切出来ず理解すら出来ないカウンセラーのカウンセリングは百害あって一利なしで、俗に言うカウンセリングもどきになります。
カウンセリングとカウンセリングもどきは全くの別物で、カウンセリングもどき程怖ろしく恐いモノはないと思いやんす。
なお、ボーダーラインカップルのイネブラーとサイコバス(自己愛性人格障害)は元来同じ所に居た人、俗に言うボーダー気質の人で、大変にブライドが高く、このブライドの高さはも常人の想像の域を絶するものがありやんす。
進む道が異り道を違えたのは、「自分は間違っていた」と本人が自覚したか否か、あれだのブライドを捨てたか否かでやんす。
大変男性として全てにおいて力のある人達ですから、ブライド全てをかなぐり捨てるのは大変な事でやんす。
夫婦カウンセリングでカウンセラーが絶対に言う「相手を本当に心から愛しているのなら、先ずは男の意地プライド何かも全てかなぐり捨てて、相手の理不尽な言い分・我儘全て何もかも受け入れてあげて包み込んであげて下さい。どこまでそれが出来るかかが男の器と器量です。」
更に「自分が変わらない限り相手決して変わってはくれません…。」と付け加えます。
この言葉は、ボーダー気質の方に、サイコバス(自己愛性人格障害)の道を行くのでなく、先ずはボーダーラインカップルのイネブラーへの道を進んで下さいと言う意味と同義語でやんす。
プライドを捨てれるか否か、それが共生・共存、相補的関係、相互理解に繋がる一歩だからでやんす。

さてさて…。