人形劇562

家の中が余りにもなので…。
家の中を片付けているアテクシでやんす。


で改造しようとオークで手に入れたジェニーハウスを発見。


中はこんな感じで…。


だけど…。
本体は紙製…。
「一寸ね…。」で…。
ふと見たらネジ穴があって…。


プラスのドライバーで外しやんした。
やっとわかったんでやんす。
ジェニーハウスがオークで色々と取引されている理由が…。
ハウスによっては分解出来るので…。
部品取りの為。
少し色を塗ったり高さを出す等改造して、1/6ドールハウスにはめ込むんだって…。
部品を置けば色々なシチュエーションに出来るもの…。
それ以前に、そのまま置いても大丈夫、充分使えるし…。
先ずは家を片付けて…。
陽気が良くなったら塗装して…。
そう思っている本日のアテクシでやんす。


さてさてお話の続きでやんす。


完全にムッとしているター坊。


かなり…。
御機嫌が…。
のター坊で…。


コー子さんは、ボリボリに行き、セーラーさんとカブキさんのと事を具体的かつ詳細にそして手短に説明して…。
セーラーさんのカルテを見た事、その中にビー子も入っていた事も当然話して…。
「ビー子さん、大丈夫なの?」とター坊に言ったのでした。
どうやら、このお姑さん、キツイ事はキツイけど…。
そんなに悪い人でないらしく…。
ガイさん、ター坊、カク君、この三人♂兄弟の共通事項は、良い意味での体育会出身者の一言、武骨で実直で飾らない性格、「良い人」「良い奴」でやんす。
三人の父親であるコツさんが大変な人格者でもあり武骨で実直な人だから、父親に似たと言えばそうなのだけど…。
身も蓋も無い言い方をすれば、幾ら種が良くても畑が駄目なら良い作物は出来ません。
育てたのは母親であるコー子さんなので…。
母親がオカシイ人なら、子供は養育者の母親の影響を受けて…となりますが…。
三人とも、武骨で飾らない人なので…。
それを含めると、母親のコー子さんは、確かにビー子は大嫌い。
気に喰わない嫁だし…。
即刻離婚すれば良いのにと思ってはいるけれど…。
どんな手段を使ってもと迄は考えていないらしく…。


オー子さんの話をただ黙って聴いているだけのター坊で…。
何もター坊は言わず…。
最後に「母さん。ありがとう。」の言葉を一言言っただけでした…。

さてさて…。