人形劇531


片付けていたら出て来たレディスミッションの服。


素体は良いと思うけど…。
何か今一で…。


で…。
「そうだ!」と思い…。
以前、百均で買った携帯用のビーズがあるし…。
「貼り付けてみようかしら?」と思って…。


貼りつたら…。
筋子みたいになっちゃった(^_^;)。
とは言え…。
これに懲りず色々とやってみようと画策しているアテクシでやんす。


さてさてお話の続きでやんす。


そこは、プロ。
二人並んで「いらっしゃいマッホ!」となり…。


見ていたレイちゃんは、一言「呆れた…。」で舌打ちモン。
心の中で「どうせ兄貴も文太も、もう仲直りだぜ。」
「やる事、ド派手なんだよ。このホモ夫婦!」
「っったくよ!妹のアタイ、巻き込む事ねぇだろってんだ!!実に馬鹿馬鹿しい…。」
「死ぬまでやってろ!このホモバカッブル!」
と呟いており…。


で…。
ビー子が底意地悪婆さんの二人、カウンセラーのセラーと占い師&カウンセラーのカブキとの事の顛末を話し…。
榛名麻紀さんは、
「あらま、ビーちゃん。本当に大変ねぇ…。」
「私達の世界にも、どの店でも出入り禁止になる箸にも棒にも引っかからない札付きのどうしょうもない客って居るのよ。」
「まっ、世の中需要と供給のバランスってあって、上手くしたモノで、そう言う行く場所の無い人を一手に引き受けてくれるお店もあるのよ。そう言うお店は、当然お客もお客なら、従業員も従業員で、又、手癖が本当に悪過ぎるとか誰とでも寝てしまう、それも自分が病気なのに平気で病気移しちゃうとかさ…。どの店でもクビになるし絶対に雇ってくれないとんでもない奴を雇うのよ。尤も、そう言う店のマスターとかママも、これまた、とんでもない札付きのしたたかなオカマなのよ…。」
「セラーとかカブキってそう言うカウンセラー&占い師なんじゃない…。」
「きっとカウンセラーさんや占い師さんの世界の掃き溜め・吹き溜まりの札付きカウンセラー・占い師なんじゃないのかしら?」と言ったのでした。


この例え話を聴いたビー子。
「家の中にもトイレ・ゴミ箱・台所の生ごみコーナーってあるし、あれが無いと絶対に生活出来ないし…。」
「それは、何処でもそう…。」
「ゴミの処分場って必要。セラーもカブキも最低・最悪底地悪婆。」
「だけど…。世の中には何一つ無駄な者は無いし…。ゴミ箱・汚物入れ・掃除を一切してない汲み取り便所的存在。もよおした時にトイレ、掃除を一切しない臭気を放つなんてもんじゃんない糞便だらけの汚い便所もあれば有難いし…。セーラーとカブキは世の中、特にカウンセラーの世界においては、ああ言う存在。一種の汚物入れ・吹き溜まり・掃き溜め的な存在なのよね…。」
「一種の全く掃除を一切せず糞便だらけで臭気を半径100キロ圏内に放つ老朽化した汲み取り便所そのものなのね…。」
「それにカウンセリングを学ぶ時、一番初めに習う『交流分析』のストロークの法則で、
空腹時には、腐った食べ物でも無いよりマシ。私も当時はカウンセラーに話を聴いて貰う必要があり、一種の心の中の膿出しが必要だったんだし…。」
「人間はパンのみだけで生きていけない。人は人の中でしか生きていけない。ストロークを交換しているのだし…。」
「『ストロークの法則』では、心を豊かにして幸せにするプラスのストロークを相手から貰ったら、同じ様に貰った相手に返す。ストロークの返報性ってあったし…。」
「それが出来ない場合は還元する。そうするとストローク、特にブラスのストロークの貯金は増えるし、心が益々豊かになり充実した生き方が出来るし…。」
「私、本当間違ってた…。旦那のター坊から色々として貰ったのに、私は一体今迄、アイツに何してあげたのかしら?先ずは素直に率直に何でも話せば良いだけ。帰宅したらセーラーとカブキとの事、全て何もかも話そう…。何時もでもその場しのぎの言い訳と適当な誤魔化しは通用しないと、やっと気付いたし…。」
「そして返報性…。先ずはシフォンにせめて優してあげ様。性格悪いは、器量は悪いわで良い所ないし…。あれが本当に良い子になったら…。私も少しはマトモに、更生したと思うし…。」
「『ハートブレイクには恩恵が隠されている』『人生で起きる事は全て必然。偶然は一切無いし…。余分な事は一切無い。全て意味のある事。例えそれが辛く悲しく切なくて胸が張り裂ける様な悲しく辛い出来事であろうとも…。』セーラーとカブキの事は、二次被害も余りにもあり過ぎたけど…。大変意味のある事だった…。」
てな事を連想し色々とモノ思いに耽るビー子でやんした…。

さてさて…。