人形劇533


「夕方に行くとたま〜に安いのよね〜ん。」
此方は、抹茶のロールケーキ。
一寸古いネタだけど…。


こちらは、禁煙ガム。
本当は併用してはいけないのだけど…。
たま〜に噛んでいて…。
今、吸えない場所が多いので…。
慣れとく必要があるので…。
徐々に此方に移行して…。
と思っているアテクシでやんす。
メーカーもフレーバーも色々で…。
まっ、こちらは今一かしら…。
尤も、初期のニコチンガムよりお味は良いけど(^_^;)。


さてさてお話の続きでやんす。


ビー子がブラブラと歩いていると、偶然バッタリキューちゃんに出会い…。


底意地悪婆さん二人組、カウンセラーのセラーと占い師&カウンセラーのガブキとの事との事を話したビー子。
「セーラーって、子供向けの小説『にんじん』の母親みたいな奴。本当に嫌な奴。」
「倉庫にナタがあるから、一度、あの底意地悪婆さんが歩いてたら背後に回って、ナタで一度、ドタマカチ割って、頭の構造見てやりたいわ!」とブッコイたビー子ちゃん。


顛末を聞いたキューちゃんは
「おい、ビー子。お前…。」と言いつつも…。
「セーラー、更年期カタルシスじゃないのかしら?」
と言い、最後に
「っったく、本当に世間知らずの全くとんでもないろくでもないクソ婆だな!」
と吐き捨てたのでした。
そして
「スリーラブも本当に良い♀だと思うわ。彼女は必死にひたむきに生きているし。」
「ビー子、貴女もそうじゃない。」
「貴女に言い方は悪いけど…。セーラーは、出来の悪い子見つけて常にお母さんで居たいのよ…。」
「セーラーさん、あんな桁外れの大金持ち。誰が見ても何不自由なく豪華絢爛な生活しているのに…。本当は淋しい人なのね…。」
と言ったのでした。
「人の悪口ばかり言っている人って不幸な人なのよ…。毒…。」
と最後に言ったのでした。


ビー子は、「私、本当に間違っていた…。」
「『突く』事の恐ろしさと怖さがやっとわかった気がする。相手の本質・人間性、人となりがわかれば、大概の人は、それ以上は決して追及しない…。それをする事が突く事。今まで本当に危ない橋を渡ってた…。」
「セーラーは『貴女は周囲の人の恒常性を掻き乱しまっすぅ!貴女の話を聴いていると本当に不愉快でっすぅ!吐き気ほーを催しまっすぅ!!』と二オクターブ以上低いドスの効いた声で私を常に罵倒してた。だけど、それは他ならぬセーラーじゃない。」
「『人の振りみて我が振り直せ』反面教師って言葉は本当に今まで大嫌いだった…。だけど、『類は友を呼ぶ』とも言うし…。『鏡の法則』もあるし…。私はセーラーと同じ様に周囲を巻き込んで引っ掻き廻すだけ引っ掻き廻していた…。」
「ター坊から「お前に引き摺りまわされるのはいい加減に真っ平だ!」と言われた事もあって…。私は自分を何よりも愛してくれてかけがえのない大切で大事に思ってくれる人を巻き込んで引き摺り廻していた…。だから結果的に常に一人ぼっちだった…。」
「セーラーと同じ生き方をしてる…。だから今後は『突く』『引っ掻き回す』『引き摺りまわす』と言う部分がある事を先ず自覚しないといけないのね…。」
と思ったビー子でした。

さてさて…。