人形劇504


百均で見つけた小さいまな板。
フイギュアのヘッドを加工したり、小物を作る際には良いかも…。
ネットで検索したら、専用の工作台はあるのだけど…。
「置く場所がねぇ…。」
「それに良いお値段…。」なので…。
取り敢えず、こちらを使用してと思っていやんす。


部屋を片付けていたら出て来やんした。
アテクシ…。
昔は鉄道模型をやっていて…。
普段、オネェ丸出しですので(^_^;)
以外だと思われるんでやんすが…。
昔はキット買って来て組み立てていやんした(^_^;)
これを参考にドールハウスをと目論んでいるアテクシでやんす…。


で…。
もう一冊。
本当はもう一つ緑色のがあるらしいんでやんすが…。
ちなみに、上の「レイアウトテクニック」とこの「レイアウトモデリング」は、今はどうかわかりやせんが、レイアウトを作る基本中の基本の本だそうでやんす。
アテクシの乙女時代のお話でやんすが(^_^;)


写真を撮っていたら…。
御機嫌悪くしてしまったキャラメルちゃんでやんす。
本当にむくれていて…。
猫も表情があるのねって…。
余りシッコクしない様にと大反省でやんす…。


さてさてお話の続きでやんす。


「良いっすか…。」とビー子が入れ違いに即やって来て…。


「あいよ。」とデューさんが言い…。


カウンセリングと鑑定が始まり…。


「スリーラブの事、本当に頭にくる気持ちはわかるよ。スリーラブの奴、アブラーとの餓鬼、何人堕めろしているかかわかったもんじゃない…。」
「スリーラブそのものが、ブラックホールなんだよ。周りの人間を不幸にするんだよ。」
「だけどさ、スリーラブも可哀相な奴なんだよ。アブラーに骨の髄までしゃぶり尽くされてさ…。」
「スリーラブもリンの奴もアタシの所に来て泣いてたよ…。」
「セーラーの事だね。今日来たのは…。」
「カウンセラーはパーソナルスペースじゃないとアタシが言っただろ…。」
「私達援助職の仕事は相談者の話をタダひたすら聴いてあげる事しか出来ないんだよ。それだけなんだよ。」
「普通の人なら同じ話を三回聴いたら神経が参ってしまう。本当にいい加減にしなとなるんだ。逃げ出してしまう。だけど、私達援助職、カウンセラー、占い師、ヒーラーの仕事は同じ話を何十回でも何百回、何千回、いいえ何万回でも初めて聴いた様に聴くんだ、そして、他の人の所に行ったのがわかっていても、自分の所に来て初めてその話を聴いたと聴いてあげるんだよ。何時かストーンと納得して落ちるから。それまで辛抱強く聴いてあげるのが援助職の仕事なんだ。お前も良くそれを覚えておくんだよ。」


「セーラー、あの底意地悪ろくでなしの糞婆の事だから、『旦那のターに言ったら、大方、変な眼で見られるよ。誤解されるよ』位は言っただろうよ。『旦那のターに決して言ってはいけない』と常に脅した筈さ。たけど、ビー子、良く考えて御覧。一体誰に本音を言うんだ。亭主だろ。何の為の亭主なんだ…。私が以前カウンセラーはパーソナルスペースじゃないと言ったのはそう言う事なんだよ。所詮、援助職は疑似関係なんだよ。何時かは卒業するものなんだよ。最終的に自分の事を何よりも大切に大事でかけがえのない無二も者として慈しんでくれ愛おしく思ってくれる人との予行演習なんだよ。」
「誰にも決して言えない事を言えるのは旦那・相方なんだよ。少なくとも亭主のターの奴はアンタが思う以上に誰よりもアンタを一番愛おしくかけがの無い無二の存在として思っている筈だよ。それを含めてもう一度良く考えな。アタシがその男を大切に大事にするんだよと言った事、もう一度考えな。」とのみデューさんは言ったのでした。
流石のビー子も沈黙…。

さてさて…。