人形劇1132


こちらは、ホームセンターで、見切り品で御購入の甘納豆でやんす…。
パクついている時に思った事が…。
「もち米と一緒に炊いたら…。」
ちなみに北海道では、お赤飯に小豆でなく甘納豆らしいのだけど…。
とは言え、甘納豆ともち米で炊くのは、怖いのでやめました…。
根っから小心者で気が弱いので…。




さてさてお話の続きでやんす…。



「私メは主人が亡くなってからしてないのでござぁまっすぅ〜。」
「清く正しく美しく生きているのでござぁまっすぅ〜。」
「なのにビー子とスリーラブーは許せなぁのでござぁまっすぅ〜。」
「夫がソープや風俗に行きましてぇ、妻も妻で平然と他の♂と付き合うなんてもっての他でござぁまっすぅ〜。世も末ざぁまっすう…。世の中、オカシクなるのでござぁまっすぅ〜。」



「見せしめと仕置きを兼ねましてぇ〜。スリーラブが夜逃げする時に、アブラーにチクる様にビー子を焚き付けたのですが、この私メとした事が…。詰めがあもう(甘かった)ござぁまっすぅ〜。」
「残念な事にしっぱぁ(失敗)したのでござぁまっすぅ〜まさに弘法も筆の誤り、猿も木から落ちるだったのでござぁまっすぅ〜。」
「バカはよそぅがぁ(予想外)の事をする事をウッカリ失念したのでござぁまっすぅ〜。」
「全くもって本当にクソ忌々しいのでござぁまっすぅ〜。ですがキッとリベンジするのでざぁまっすぅ〜。」



「それにぃ〜。あの超低能、知恵遅れでもあるビー子にはカウンセラー屋っさんの事を話すと旦那のター坊に変な目で見られるよと散々脅しておいたのでござぁまっすぅ〜。ですから私メの悪事は一切漏れる心配はないのでござぁまっすぅ〜。」



「悪い奴ほど良く眠るのでござぁまっすう〜。」
「本当に私メは天才なのでござぁまっすぅ〜。」
と高笑いをするセーラー・ルピックで…。
とは言え…。
帰宅したビー子が旦那のター坊に話さない訳はなく…。
ター坊の事ですので、巧妙に誘導尋問にかけない訳もなく…。
ター坊としたら「聴きだしたら全てコッチのもんよ…。」なので…。
さてさて、ビー子ちゃんが何処まで話すかが、ター坊がどうやって全て聞きだすか、どっちにしても…、まさに見ものでやんすねぇ…。


さてさて…。