読書感想文Ⅶ


「人生色々。男も女も色々…。」
で…。
「オカマも色々…。」のみならず、猫も色々と思う本日のアテクシでやんす。


同じ♀猫でも、先代猫のサクラとキャラメルの奴全く異質だもの…。
サクラは気付くと常に後ろに居て…。
キャラメルも大体において似たりの権兵衛で…。

唯一の違うのは、電話している時、キャラメルは「ニャ〜」と鳴きつつ…。
膝の上に乗り…。
だけど、電話終わるとスーッとどこかに消えて…。

この話を以前、10年近くお世話になっているアニマルクリニックの先生に言ったら…。
サクラもそうだけどキャラメルも他の猫とは絶対に上手くやれない。
尤も、仲良くする気なんて全く皆無…。
あの手この手で新入り猫をいびり出すので、絶対に多頭飼いはしては駄目と言われやんした。

「絶対に多頭飼い出来ない猫の証。」
「アンタが電話している時だけに限って膝の上に乗って来て終わったら何処かに消えるんだから…。」
「それ聞いただけでも相当、独占欲の強い奴だと良くわかるから…。」
と言われやんした。

尤も、サクラの場合も…。
チョコの散歩から帰って来ると必ず玄関の前に座って待っていて…。
ドアを開けて目が合うとスーッと消えて…。
あれも、或る意味「恐〜い。」で…。


ちなみにヒラーさんのお話によると、チョコは気の良い雑種の犬で、折角縁あって同じ人間に飼われる事になったのでから仲良くしてと常に友好的。

サクラは、「ふん!」で仲良くする気なんてこれっぽっちも無く…。

キャラメルに至っては、「何処かに行って一生帰って来なければ良いのに…。」で…。
尤も、先代猫のサクラは猫にも猫格があるらしく、猫なりに哲学を持ち猫格がかなり高い奴だったらしく…。
そんなスゲ〜ぇ猫の後釜猫に来たキャラメルは「どうしょう〜。」「この人とどう付き合っていけば良いだろう…。」
で当初は大変だったらしく…。
チョコとどう接して付き合おうかと考える余裕は全く無かったらしく…。

猫なので、犬に対しては…なので…。
サクラもキャラメルもチョコに対してはかなり冷淡らしく…。

尤もチョコの方も、散歩して餌さえくれれば誰でも良く、条件が良ければ乗り換える事も全く厭わないので…。
餌と住む所と散歩の保障さえあれば良いのだそうです。

「成程ね〜。」
と思ったアテクシでやんす。





内容全てブラック過ぎて…。
もう笑えない…。
それ程ブラックで…。
やはり笑うセールス○ン描く方だけあるわねって感じで…。
幾ら何でもやり過ぎとしか思えないアテクシでやんした。



チャンチャン