人形劇398

「許す」と言う事は、自分とは全く違う価値観・考え方持ち、自分とは全く異なる生き方をしている相手を認めると言う事。
自分と全く違う価値観と考え方を持ち、自分と全く異なる生き方をしている相手に迎合する事でも巻き込まれるではありません、ただ認めるだけ…。
大人と言う人はそれが自然に出来る人。
だから「いい加減に厳しく、いいかげんにちゃらんぼらん。」

昔のベストセラー「バカの壁」のキャッチコピーの「話せばわかりあえるなんて大嘘」も同義語で、この言葉の真意を知り実践しているのも大人。

アテクシは本当に子供と…。
タダ、年を喰っているだけ…。
根本は「常に自分は正しい。絶対に間違っていない。」だから…。
だから、今まで色々な人とトラブルを引き起こしていたんだと大反省しきりでやんす…。
世の中には必要悪と言う存在もあると言う意味もわかりつつあり…。
言葉は適切で無いかもしれやせんが、ソープ・フーゾク・ホスト・売専もそうだし…。
家の中でもゴミ箱とトイレが無いと生活出来ない様に、会社も同じ様にゴミ箱とトイレは必要不可欠だから…。
それが必要悪と言う存在だし…。


未だに長期間継続中のエロタコとのバトルに関して言えば、仲裁に入っている上長の一人が、一言、「俺から言わせれば、お互いに自分の認めたくない欠点を相手に投影しているだけの事…。」と言った事を思い出し…。
それは全てにおいて当てはまる事。
今回のトラブルもそう思いやんす…。


色々な気付きが沢山あり…。
個人情報の取扱いの問題もあり…。
三者の方にその話の内容の相手が誰か特定出来きてしまう様に言うと…。
その話を聞かされた相手は、負担になってしまい、又他の人に話してしまう…。
もし、個人情報を話す時には決して相手が誰か絶対に特定出来ない様にオブラートに包んで話す。
それが出来るか否かで、周囲の反応は全く違い…。
三者に話す際、誰なのかハッキリと特定出来てしまう様に話すと…。
結果的に「おしゃべり」「口の軽い奴」「信用出来ない人」の烙印を押されてしまう…。
その結果、本当に大切で大事な機密重要事項は入らず自爆してしまう…。
それを知っているのもやはり大人。

私は、ダイレクトに今まで第三者の方が誰なのか特定出来きてしまう様に話していた…。
どう周囲から見られていたか今回の事で良〜く理解出来たし…。
今後は何事も、特に個人情報を第三者に話す際はオブラートに包み絶対に誰なのか特定不可能にして話そうと思っていやんす。

「選択」する事も大切で大事。
1人の人に全て話したり何もかも依存したら相手は潰れてしまうし…。
餅は餅屋だし…。
風邪を引いた時には内科もしくは耳鼻科、歯医者さんに行っても駄目。
それと同じ事をしていたって…。
未だに熾烈に続くゲロ純とのバトルも根本はお互いに、その点を投影しているから…。


一見グルグル思考と思うけど…。
何事も事態は突然急変する場合、アクシデントもあり…。
それを聞かず、グルグル思考と決めつけた挙句は電話等の連絡にも出ないで…。
最期に一方的に不快極まる携帯を使用した爆弾メールを一方的に相手に送り付ける…。
それは私も同じ事。
突くのが大好き、突くのが得意だから…。
常にそう言う人とトラブルを引き起こし、上長の一人からも「突くのが大好きだろ。突くのが得意だろ…。」と叱られた事もあったし…。

昔、色々と良くしてくれて何かあると飛んで来てくれた人から「お前は、自分の都合が悪いと黙るんだな。」「そう言う態度がムカつくんだ!」「誰でも彼でも皆が自分の我儘を許すと思うな。」「アンタに引きずり回されるのはもう二度と御免だ!」と良く叱られたのもそう言う事だったんだって…。

今は、人生に起きる様々な出来事は全て必然、起るべきして起っているから、何も無駄な出来事なんて一切無いし。
例えそれが苦しくて切なくて悲しくてやりきれない辛い事であろうとも、全て意味のある出来事…。
その意味を理解していこうとするのも大人。


今回のトラブルは、子供同士の喧嘩=世間知らずの思い込みが激しく思ったらそれしか見えない人同志のトラブル。

もう一つ気付いたのは、「あの人はモラリスト」「あの人は潔癖」と言う意味は、言葉を言いかえれば「バカ=子供=世間知らず」と言う事の遠回しな当て擦りと皮肉。
世の中は決して綺麗事のみでは済まない…。

色々とあったけど…。
一言で言えば、「類は友を呼ぶ」「目糞鼻糞笑う」だった…。
本当に大人にならなくっちゃ…。

この場を借りて皆様、本当に色々とありがとうございました。
今後もこんな奴ですが、精進して参りますので宜しくお願いしやんす。


支離滅裂になるので…。
本日はこれまで。



さてさてお話の続きでやんす。


時間が遡り場所が変わり、天国でやんす。
オーデン様から今迄の忠勤を褒められ精霊して貰ったビー子の飼い猫だったチェリーちゃん。
精霊になった時、天使との会話でやんす。


「良かったわね。チェリー。」
「私からもギフトをあげるわ。天使のハート。ビー子の奴が少しは進歩してマトモになったら、このギフトをあげなさい。これからが本当に色々と大変だと思うけど、修行だと思ってね。頑張れば天使になれるのですから。だけどくれぐれも慢心したり奢っては駄目よ。」
と天使は言い、天使のハート=ギフトをチェリーに渡したのでした。


「ありがとうございます。」と言葉にならないチェリーでやんす。
だから、チェリーはカンカンなんでやんす…。

バカな我儘娘のビー子にチェリーの真心が届くのは何時になる事やら…。
「あ〜あ〜。」の一言のビー子ちゃん。
ター坊の苦労は何時まで続くのでしょうか…。
当然、チェリーちゃんの心配事も…。
「本当に困ったもんだ…。」でやんす…。


さてさて…。



チャンチャン