人形劇394

何とか持病のビョーキである電波障害の発作、それも近年自分でも驚愕レベルの大発作は何とか収まりつつありやんす…。

今思うと、自律神経の夏モードと冬モードの切替とこのクソ暑さが加わったのではないと思っていやんしたが、根本的理由は全くそうじゃなくって…。

自分でも知らない内に「自我の統合」及び「投影の引き戻し」が強力に発生し起っていたって…。
「投影の引き戻し」は本当に凄くって…。
その時に自覚して生活しないと超大変。
ユング心理学の女性研究者の第一人者であった故秋山さ○子さんですら、スイスにあるユング研究所留学時代、信じられない交通事故ばかりやったとあったし…。
あの方ですらですから…。
凡人のアテクシは…。
気を付けないと…。
この頃、車の運転中にヒヤっとする事が多々あり事故りそうになったのはそれなのねと、やっと自覚…。
今、ゾーッとしていやんす。

「投影の引き戻し」及び「自我の統合」過程で、自分のグレートマザー殺しと再生の作業がある事を思い出しやんした…。
一番初めのカウンセラー学校のユング心理学で習いやんした。

ボスは「今は考えずにテキストと本のみ読んでリポート作成に専念しなさい。今はどんなにやってもわからないし、ドツボにはまりオカシクなるから…。後々、そう言う事なのだと自然にスートンと腑に落ちわかるから…。」
と言い…。
今、「自分のグレートマザーを自らの手で一度殺戮し再生させるとは、そう言う事だったんだ…。」とやっとわかったんでやんす。

ゲロ純やエロブリに対する常軌を逸脱した不快感。
カウンセラーの先生と話すとざわざわして精神的不安定になる理由もそれだった…。
今、施術を受けている整体師でもあり気功師でもある方から「あなた自身が、強力な磁石でもあり磁場みたいな人。周囲の人は強力なNとSの一言で、『本当に良い人過ぎるもしくは、良い奴過ぎる。世の中にこんな良い人居るの…。』か「一寸…。世の中こんな人居るの〜。』のみ、兎に角、両極端過ぎる対極的な人のみ…。」と言われて…。

ゲロ純もエロブリも一言で片づけられない破天荒な女=大魔女=化け物とのみしか言えない凄い女だし…。
今のカウンセラーの先生も、大変な凄腕の方だし…。
一言で語り尽くすなんて一切完全不可能な方。
兎に角エネルギーもパワーも全てにおいて桁外れのスケールをお持ちで、本当に凄い方の一言でやんすからねぇ〜。
力的と言うかエネルギー的には、ゲロ純やエロブリなんて雑魚、可愛い代物だし…。それで、この三人、特にカウンセラーの先生に陰性転移でなく、自分のグレートマザーを投影して、知らない内にグレートマザー殺しと再生を行っていただけ…。
それだけ、私のグレートマザーは凄くて…。
一言で片づけられない正と負の両側面があったんだって…。
グレートマザーは鬼子母神に例えられと習い…。
今になると自らの手で自分のグレートマザーを鬼子母神にすると言う作業も、投影の引き戻しと自我の統合だとやっと気付いたのでやんす。

今、カウンセリングを含めカウンセラーは大変な仕事と言われる意味がやっとわかったんでやんす…。

更に今の自分の置かれている立場と状況が良く理解しやんした。
一番初めのカウンセリング学校で、ユング心理学を学んでいる時、「昔話、童話・寓話を沢山お読みなさい…。」と言われやんした。
今、その意味もわかりやす…。

私の今の状況は「オペラ座の怪人=ファントム」に西洋の伝説の「青髭」が密接に絡んだ物だと言う事でやんす。

オペラ座の怪人は、色々なテーマ・要素が複雑に入り込んでいるんでやんすが…。
1つ目は、父親の持つ良さを理解させてくれると思い込んでいた男は、実は大変な常軌を遺脱した自己愛性人格障害の王様であるサイコパス・ソシオパス、それも皇帝みたいなとんでもない奴。
一言で言えば、自己のエゴのみで「愛する」意味も知らない蛆虫と言うべき人間の象徴みたいな奴で…。
サイコバス・ソシオパスの中のサイコバス・ソシオパス。

ちなみに、サイコパスは人を愛し愛する=慈しみあう、お互いに畏敬の念を持ち接する事は出来ませんし、それ以前に彼等は一切理解出来ません。
自分の欲望処理の対象としてしか他者を見て付き合う事しか出来ません。
バックナンバーの中に、友達のコラースガールが「♪クリスティーン。夢見ているのね〜。まるで何かに憑りつかれて…。」
ファントムとヒロインのデュエットなんてねぇ…。
見方によっては、サイコバスに憑りつかれて常軌を失い気の触れた人の歌だし…。


対極的に出て来るラウル子爵は、日本では山口祐一郎さんや石丸幹二さんが演る位で、大変な美男子が演るのですが…。
ラウル子爵は、相手を本当にかけがえのない大切で大事な人として、相手を何もかも受け入れて相手をわかろうとする愛情のあり等身大で誠実で武骨で愚直で生一本で、愛する人間の為に損得勘定は一切無く結果的に自らの命も投げ出してしまう事も厭わない本当の意味で優しく、畏敬の念を互いに持ち「愛する事」の言葉の本当の意味を理解し実践している男性の象徴的存在だし…。

拉致されたヒロインを救うラウルを手引きするのが、マダムジェリー?で…。
マダムジェリーは、良し悪しのみの言葉で決して片づける事の出来ない不思議な力の持つ超人的な女性の象徴で…。
向こうは、キリスト教圏で降霊術・魔女信仰もあるらしく…。
そう言う超人的、良し悪しのみの一言で片づける事の出来ない人智を超える不思議な力を持つ女性を魔女と言うらしく…。

ラストの部分では、自分の命を捨てる事も辞さず…。
ヒロインはラウルの漕ぐボートに乗り去り…。
怪人はジト〜とネト〜した目でラウルの漕ぐボートに乗ったヒロインを見て…。
私の今の状態は、まさにそれ…。
だから、今、私のしなくてはいけない事は、あのヒロインと同じ様にラウル子爵の漕ぐボートに黙って乗り、一生ラウル子爵を信じていれば良いだけのみ…。

もう一つのテーマが「青髭
色々な青髭伝説があるらしく…。
西洋では黒髪で髭の濃い男性は不気味らしく…。
青髭は、大変な美男子で知性と教養が大変に高く文武両道のスーパーマン
今で言えばと言うかアテクシの十八番で言えば、巨根のイケメンマッチョ。
だけど、大変に不気味で何か薄気味悪く得体の知れないキモイ奴らしく…。
兎に角、青髭と一緒に居ると気分は落ち込み、まさにウツ状態…。
美味しい料理を食べる楽しいパーチィがまさにお葬式のお通夜状態となり…。
青髭と一緒に居るだけで「マジ、気分悪〜。超最悪…。」の一言で…。

通りかがりの豚の内臓を洗う老婆から「お前もその内に青髭から最終的にこの豚と同じ様なこ目に遭うよ…。」と言われてヒロインはヒェー!で…。
幸い老婆が、牛用の干し草を積んだ馬車に乗せてくれて実家まで行き難を逃れるんでやんすが…。
道中、青髭の手下達とゾーッとする会話をする老婆で…。
ヒロインは卒倒モノで…。
実家に戻ると、腕節の立つ対極的な切り口は違うけど、早くに両親を亡くした娘に対し父親代わり、母親がわりとして立派に育ててくれた優しい兄貴二人が出迎えて迎えくれ、「どうした?幸せに楽しくやってたんじゃないのか?俺達二人の反対を押し切って…。」と言い…。
ヒロインの話を黙って聴いてくれて「実は…。」と青髭との生活の一始終を話し、当然二人の兄貴達は烈火の如く大激怒…。
その後は、俗に言う青髭フルボッコでやんすが…。
前妻達を殺戮しクローゼットに遺骸を隠していた殺人鬼でありコレクターの青髭は当然、二人の兄貴によって、退治されて…。
このお話は、自己愛性人格障害者=サイコバス・ソシオパスによるDVだと思うんでやんすが…。

オペラ座の怪人」と「青髭」のリミックス版が今のアテクシの立場と状況。
交流分析上でのアテクシの人生脚本。
やっと、今、自分の人生脚本もわかりつつありやんす…。
今までは、サイコパス・ソシオパスのファントムもしくは青髭とその手下の居る危険な場所に居てDV被害を受けていて、人智を超える不思議な力を持つ老婆・マダムジェリー?の手助けと手引きで、かけがえのない大切で大事な奴と思ってくれ慈しんでくれる武骨で愚直な奴が自分の命の危険も顧みず助けてくれ、その人の漕ぐボートに乗って何とか窮地を脱出し、腕節の立つ対極的で切り口の違う兄貴二人の居る超安全地帯に逃げ込んだ…。
切り口は違うけど腕節の立つ優しい兄貴二人達は、自分の命も顧みず助けてくれた人の漕ぐボートが船着き場で待っているから、そのボートに一生乗って幸せになりなさいと言っているだけ…。

そして、少なくとも老婆・マダムジェリー?は、不思議な人智超えた力を持つ全てにおいて桁外れの大魔女で色々とあるけど…。
グレートマザーの両面、正と負の部分を併せ持つ存在だから…。
ここまで何とか辿り着いたし…。
あれだけのパーワーと言うか桁外れのエネルギーを持つ一言では決して語りつくせない桁外れ人だからこそ、サイコバス・ソシオパスの中のサイコバス・ソシオパス=皇帝の中の皇帝から逃げる事が出来たんでやんすから…。
普通では逃げ切る事は先ず不可能でありえない話でやんすから…。
確実な安全圏に送り届けてくれた魔女に対し今は、「今まで本当にありがとうございました。感謝します。そしてさようなら…。」と思うのみだけ…。
二人の切り口の違う優しい安全圏を確保して守ってくれている兄貴達は、「お前は、自分達の居る所に送り届けてくれたラウルを迷う事無く一生信じて、ラウルの漕ぐ船に一生乗っていきな。その船から二度と絶対に降りるんじゃないよ。二度とラウルの手を離すんじゃないよ。ラウルの手を離しさえしなければ、本当に幸せになれるから…。」
そう言っているだけ…。

ラウルの方も、良い意味で大変に全てにおいて力が強く桁外れ、本当に良い奴でやんすが…。

それが今のアテクシの状況と立場、人生脚本。


支離滅裂になるので…。
本日はこれまで。



さてさてお話の続きでやんす。



本を夢中になって読んでいたら…。
日が暮れて、とは言っても起きたのが三時近くですからねぇ…。
小一時間本を読んでればとっくに夕方で日が暮れて…。
ター坊が帰宅して来て
仕事から帰り着替えたター坊。
「お前、何やってんだぁ〜?」
と一言。


「『女性の品格』読んでいて、私も今後は品格持って生きるわぁ〜。」とビー子がのたまうと…。
「それ以前に常日頃の言動改めないと無理だね!」
とター坊は一言一蹴したのでした。
鋭い一言ありがとうございますで…。


さてさて…。
どうなる事やら…。



チャンチャン