人形劇325

皆、色々とあるけどバランスをキチンと取ってやっているよなぁ〜と実感する日々でやんす。


会社での事。
たまたま、本室に行く用事があり…、
構内を歩いていた時の事。
シルバーのお姐様に捕まり…。
「亭主が浮気した時、騒ぐ女はバカなのよん!」
とアテクシの顔を見た時、突然言いだし…。


この間は、人手不足の為、部品の組み立てに行ったら…。
シルバーの取りまとめもしている、母と同じ歳のオ姐様が、アテクシの顔を見たら…。
突然
「男はバカは駄目なのよね〜。だけどアホじゃないと駄目なんだよね〜ん。」
と言いだし…。


そう言えば…。
この間、通販の話をお姐様達としていたら…。
「通販の下着、本当に良いの〜。パンティなんて特によ〜。七枚で色が全部違って…。」
て言うか…。
どうして、アテクシにそう言う話を御姐様達は言うのかしらねぇ〜。
悪いけど…。
「私は下着女装の趣味は無いんだ!」
って思わず言いそうになってしまい…。


その前は、「スーパー、何処安い〜の?タイムセールの時間知ってる?何が目玉ぁ?」
「どうやったら、何時も何時も時間問わず、そう見切り品大量にゲット出来るの〜?」
とアテクシに聞いてきたし…。


そう言えば…。
旦那が色々と言って来た時の撃沈法をアテクシに言ってたし…。


調子ぶっこいたアテクシは、旦那が帰宅したらポケットから財布出して…。
名刺のみゲット。
間違っても金銭は抜いては駄目。
目的は名刺集めと領収書集めと言う事だから…。

旦那が色々とガタガタ言って来て煩かったら…。
「ふーん。面白いじゃぁない〜。アンタ、一々偉そうにアテクシにそう言う事言えるわけ〜もしくは言えた義理。私が何も知らないと思ってんの?」
キャバクラ、フーゾク、ソープの名刺を順番に一枚ずつ出してやって…。
特に、懇意にしているオネェちゃんの名刺を…。
「金払ったんだ!何が悪い〜。」と居直る場合には…。
一番、効果的なのは領収書で…。

大概はある程度で旦那沈黙…。
今までの勢いはどこへやら…。
徐々に低姿勢になり…。
詫びを入れだすから…。

まっ、余りにもムカついた時は、それを口実に欲しかったモノを買わせるとか…。
旦那の小遣いを減らしてやるとか…。
そうして、自分のお小遣いにするとか…。

他にも口紅を使う方法とか…。
内容が内容と方法が方法なので幾ら何でもここには書けましぇーん。


そんな話を御姐様達として大はしゃぎ…。


その後の休み時間、オアニイさん達の所に行ったら…。
オアニイさん全員から凄い目で睨み付けられて…。
皆、異口同音に…。
「オカマ。テメェざけた事抜かしてんじゃねぇよ!テメェはドッチの味方なんだよ!!」
「今度、そんな事言ったら二度と仕事で困った時助けてやんねぇかんな。一生、口なんか聞いてやんねぇかんな。」
とオアニイさん達全員、工場長以下全員から睨まれて凄まれました。

「冗談わかんないのねぇ〜。」と言ったら…。
「そんな冗談わかんねぇし、わかりたかねぇよ!」
「世の中には、決して洒落にならねぇ事ってあんだよ!」
「言って良い事と悪りい事あんだ!」
「オカマ。今度、そんな事抜かしてみろ…。」
で…。

オカマのアテクシには理解出来やんせんが…。
どうやら、ヘテロの男と女って、どうやら狐と狸の化かし合いを延々としているみたいねぇ〜。

何か本当に毎日毎日ご苦労様と思ったアテクシでやんした。




さてさてお話の続きでやんす。
ラー坊と散会したター坊。
勤務先の研究室の前で、パッタリとブー子に遭遇して…。




心の中でブー子は「珍しくマトモな格好してんじゃん…。」と呟き。
流石のビー子もブー子だけには言われたくないので、どうやら亭主のター坊の服装に気を遣いだしたというのが事の真相で…。
さてさて…。









チャンチャン