人形劇 228

避難生活の疲れが出たらしく風邪をひいてしまい…。
幸い、保険証を持って来たので、ネットで近所の耳鼻科を検索し…。
行きやんした。

ドクターはイケメン。
待っている時、「すいません。」と言いつつ出て来て…。
雑居ビルなのでトイレに行ったのかな?
筋骨隆々して…。
ドラマ「白い巨塔」の田宮二郎さんかしら…。
兎に角、良い男でやんした。

何か…。
「御希望なら…。」と枕詞を付け…。
要するに、腰が引いていて…。
相当なと言うかかなりのドン引き…。

薬は隣の調剤薬局で貰って頂戴と受付のオネェちゃんが言うので、調剤薬局へ…。
これまた薬剤師もイケメン。
こちらは、三社のお祭りで、半被着て神輿担いでそうな人。
こちらも、ドクターと同じ態度。
相当、引き吊っていたし…。
まっ、かなりのドン引き…。

ふと思い出したのは、会社の上長達。
先ずは、コンスタンティン
以前、彼が、ふとニヤッと笑い…。
「慣れって本当に怖いねぇ〜。」と言われたし…。
そして
「俺達、オッサンの免疫とアイツら(若い兄ちゃん)の免疫は、全く違うんだから…。」と注意された事もあったっけって…。

そして、属性は全く同じ、切り口の違う、大友康平に似た上長。
メタボ検診の話をしていた時、アテクシが「自分だってお腹出てる癖に」と言い、お腹をつまんでやったら…。
「煙草吸ってて、脱力してたんだよ!もう一度触ってみろ!!」と言われて…。
凄い金剛体ってわかったし…。
それ以来、どさくさに紛れて触っているし…。
「明日からセクハラで会社来ないぞ!」と言われたし…。
コンスタンテインから注意されたので、そう言う事を止めていたら…。
仕事の打ち合わせしていたら…。
「ここなら、コンスタンティンの視線の死角だから、大丈夫。」
「触りたかったら触りな、周囲の様子は俺が見ているから…。」
的な事言われたし…。
二人してじゃれあっているし…。

あの上長二人の包容力と優しさが良くわかりやんした。
ドーンとドッシリと構えて、受け止めてくれていたんだって…。

コンスタンティンは、ジックリと分かる迄噛み砕いて教えてくれるタイプ。
大友康平似た上長は、鈍感力の塊。
属性は全く同じだけど、切り口が違うだけ…。
コンスタンティンに、大友康平似の上長の鈍感力を求めるのは不可能。
逆に、大友康平似の上長にコンスタンティンのきめ細かさを求めるのも不可能。
そんな事を思っていやんした。

ちなみに、色々と良くしてくれたコンスタンティンには悪いけど…。
恩を仇で返す結果にだけど…。
何も知らない人が彼を見たら…。
昔、エロタコが「あのベビーフェイスの子でしょ。」と言い。
パートのオ姐様が「ああ言う高校生、ここら辺に幾らでも歩ってるし…。」と言い。
ちなみに、会社の前は農高の畑だからなので、なおの事。
そして、小柄で華奢。
本人も「気に行った腕時計したいけどなぁ…。」とこぼしていて…。
プロテイン飲んでも駄目でなぁ…。」と言っていたし…。
二代目工場長のハムラビに「あの人若いよね〜。」と言ったら…。
「オカマ。アイツの顔良く見てみ。顔シミだらけだし…。目尻の皺なんてスゲ〜じゃん。メガネ買い換えた方がいいぜ…。」と言い放ち。
農家だし…。
現場全て精通しているから…。
溶接の火花のおかけで、火傷が多いし…。
色が白いからなおの事だし…。
俗に言う、イケメンの真逆のキモメン・ブサメンだけど…。
話していると、段々背が高く、筋骨隆々の美丈夫に見えて来て、カッコイイから…。
俗に言う「昆布みたいな人」で…。

離れてみると…。
コンスタンティン大友康平似の上長二人の優しさと包容力が良く分かり…。
感謝しなくては…。
復興が進んで、何時かあの二人に会えたら…。
違った形で御付合い出来ればいいなと思っていやんす。


今回は優等生的文章でやんしたが…。
本日は、これまで…。



ついでにもう1枚。
ブランコと滑り台とジャングルジム?がついていやんす。
地面に芝生の布を敷いた方が良かったみたいで…。
芝生、何処かにやってしまい…。
机で撮ったんでゃんすが…。
地面は、まっ、御愛嬌と言う事で…。



チャンチャン