人形劇186

会社で、休憩中の事。
AKBの話が出やんした。
本当に流行っていやんすよね…。
尤も、♀には全く興味の無いアテクシは誰が誰なのかチットモわかりましぇーんなのですが…。


時折、一緒に仕事をするイケメン君。
アテクシは、半田健人に良く似ているなと思うのでやんすが…。
性格と言うか、会った事が無いのでわかりませんが…。
喋りと言うか、雰囲気はあんな感じ…。
アテクシとは違う☆に住んでいるのは明白でやんすが、コリン星の隣の星の住人である事は間違えない!でやんす。

皆は、若き日の保坂尚希?に似ていると言っていやんすが…。
まっ、誰が見ても最大公約数の美男子と言う事で…。
背は180位。
趣味でバスケをし、体作りの為に筋トレを常に欠かさず…。

通勤中は、常にタンクトップ、それもピチッとしたのに皮ジャン。
タンクトップから筋肉隆々なのはわかるし…。
タンクトップの谷間から胸が割れているのはシッカリとわかるし…。

更衣室で着替えている時に遭遇する事は常にシバシバあるし…。
もう、大胸筋が二つにボコンボコン、腹筋ボコボコ…。
本当に美しいの一言…。
ギリシャ彫刻みたいで…。

それ以上書くと下ネタになるので書きませんが…。
軽いさわりで…。
常にスポンの前は何か詰め物をしている様で…。
男ばかりの職場なので、誰が今上なのかがわかり…。
決まるのは社員旅行でやんす。
ちなみに現在は彼が今上で…。

副工場長が、「あの野郎。自分に合う大人の風船がこの町で売ってなくって逆輸入なんだってよ…。天は二物を与えないと言うけど、アイツには二物も三物も与えているよ。チクショー。羨ましいよ。」と言っていて…。
この時は何も返す言葉が全く見当たらずコメントに困ってしまったアテクシでやんした。

ホモでも無いヘテロ男も羨むと言うか男も惚れ惚れしてしまうの一言がピッタリの超スーパーイケメンの彼が念願叶って彼女が出来たらしく、AKBのメインの♀にソックリだそうで…。
休憩中、散々、その話を聞かされたアテクシでござんした。
心がざわつくか?
ジェーンジェン、それは全くありましぇーん。
アテクシの歳がばれるので書きたくないのですが、彼は17も年下なので…。
付き合って変な事になったら県の条例で捕まっちゃうし…。
一言、「若いっていいわねぇ…。」「だから…。」の一言のみでやんした。


ちなみにお笑いにもAKBがあり…。
Aは、あした順子師匠のA
Kは、内海桂子師匠のK
そして、Bはと言うと…。
二人ともババアなのでB。

内海桂子師匠と言うと、好江師匠を思い出しやんすねぇ…。
急逝してからかなり経って…。
好江師匠が健在の頃、インタビューで、桂子師匠に対しては「相手が年上、それも芸の上では大先輩。常に口答えは一切許されず、絶対に意見は言えなかった…。絶対に服従のみ…。」と答えていやんした。

だけど、今度の相手はあの、あした順子師匠。
かなりの大ベテランだし…。
大御所だし…。
お笑いで彼女が一番年上で芸歴があるらしく…。
それ以上は鬼籍になられたらしく…。
内海桂子師匠に遠慮なんて一切せず平然とガンガン言いそうだし…。
やりこめるなんてお手の物そうだし…。
俗に言うお互いにどっちもどっち…。
上京したら是非観てみたいし…。
一言で言う怖いモノみたさ…。

と言う話をこのイケメン君に言ったら…。
さあ大変…。
ムッとして…。
とうとう、帰り際まで一切口をきいてくれませんでした。
まっ、アテクシとしては恋愛対象にもならないし…。
それ以前に担務が一部共通するものの、困った時彼に教わる事も無いし…。

見ていた皆が「ああ…。又やっちっゃた…。知らない…。」と言い。
アテクシは「誰が…。子供の御機嫌取るだなんて…。」と言ったら。
上長からは「オカマ。職場仲間なんだから誰とでも上手に合わせて仲良くしなくっちゃいけねぇんだよ。それも仕事なんだよ!っつたくよ!!テメェは何時も何時も本当に一言余計なんだよ!!!」と大雷を落とされました。
ウェーン(>_<)。

そして、このスーパイケメン君。
恋愛対象が60前後の女性。
一言で言うと、かなりのババア好き。
相当な熟女マニア。

ゲイの世界では、パパ専もしくは老け専と言う方がかなり居て…。
25前後の男の子と60前後のオッサンが二人で仲良く暮らし居ていて…。
理由を聞くと「気が合うから…。」
下手すると25のお兄ちゃんがバリバリ働いて60前後のオジサンを喰わせているなんて話はざらにある話しだけど…。

この間、彼の恋愛対象のお話を聞いていてヘテロでもそう言う人も居るのねと思って…。

だけど…。
ねぇ…。
スーパイケメン君、アテクシが後ろに居るのに全く気付かず…。
「俺、自他と共に認めるモンスターババアハンター。あのオカマ本当に良いよな〜。かなりヤリガイあるよな!俺の血が騒ぐぜ!!」
とブッこいており…。
確かに、もう若くないしババアだとは認めますけどね。
モンスターだと言う事も…。

暇さえあればと言うかアテクシの顔を見る度に頻繁にデートに誘ってくる理由はそれなのね…。

だけど…。
ねぇ…。
何か超失礼!
プンプン!!
絶対にデートなんてしてやんない!!!

本日、かなりの猛毒及び毒ガスを吐いている理由はそれ…。

まっ。
「世の中には多種多様な価値観を持つ多種多様な人が居る。」
「人生色々。男も女も色々。」
そして、
「口は災いの元」
何事も考えて喋りましょうと言うお話でした。

書いていて思ったのは、確かにムカツクなんてもんじやないけど…。
良く考えると付け込まれるアテクシにもかなり原因があると思うんでやんす。
まだまだ色々な意味でかなり揺れているし…。
今までが今までだし…。
考えていたのは、強く逞しい男の人に縋るのみ頼るのみ。
ゲイ妻なんて事に夢見ていたし…。
考えるのは恋と愛のみ。
だから、彼から顔を合わせる度、シッコク、デートに誘われたと思うんでやんす。
常に「モノほしそう。」「一寸優しくすれば意図も簡単に容易く落とせる。」と思われたんだと思うんでやんす。

この間、雲の上の人である本部長と御食事をする機会がありやんした。
このスーパーイケメン君のお話が出て。
将来を嘱望されている幹部候補以上。
将来、それなりの地位が約束されて入社しているそうで…。

本室の最高責任者である同年代の工場長からは「スキャンダルは困るよ。後で辛いから。本当に気を付けて…。」と忠告されたし…。

勤務先の分室の次回の人事で現場の最高責任者に就任する工場長からも「挨拶と仕事の打ち合わせは当然。話さなくては絶対に駄目。彼を露骨に警戒してはいけない。上手に他愛の無い話して楽しくやって…。」的に上手に立ち回れと忠告されたし…。

前副工場長も同じで…。

あれだけの人達、4人も私に色々と言ってくださっているんだし
今、思うのは、本当に今が正念場。
これが人生の再決断かもしれない。
最後の踏ん張り時だと思うし…。
先ずは色々な意味で感謝しなくてはと思っていやんす。

それを含め、世の中には恋や愛だけじゃなくて、恋や愛と同じ位に大切で大事な事、「いきがい」あるし…。
それをつい最近わかったわけだし…。

だとしたら?
当面は、「生きがい」探しのみを念頭に置いて…。
「暫くは、特に会社では、人間観察にのみに専念していよっーと」と思うアテクシでござんす。


そんな中…。
客に来ていたのが…。
他ならぬローでやんす。
下品かつ下ネタ大好きなロー。
高峰三太夫先生と超御下劣な御話に大盛り上がり。

カウンターに居る本名「高倉文太」の榛名麻紀さんは…。
「全く、錦●町のゲイバーの方が未だ節度あるってーの。全く聞いてらんない。ああ、こんな話聞いてたら耳が腐る〜。こいつ等見てたら目が腐る〜。」「こいつ等の話しマトモに聞いていたら蕁麻疹が出来るよ…。アアカイカイ。」と思っている最中でやんす。



チャンチャン