人形劇208

本日は、新しい整体師さんの所へ…。
肩凝りが酷いなんてもんじゃないねぇ…。

昨日、電話した時、一軒は出ず…。
尤も、火曜日・水曜日・木曜日は、何処でも定休日だし…。
特に、医療機関、援助職系のサービス機関の定休日は、大概、火・水・木だしねぇ…。

二軒目は、「初診料要らないから…。」「まけてやるよ…。」と言う、如何にも豪快な気さくな人。


三件目は、気功を使う整体師さん。
「気功を使うので、他の整体と異なりソフトタッチです…。」

ふと思い出したのは、前のカウンセリングスクール。
上級コースでは、24回中、「気」と「呼吸法」で、1、2回やったし…。
先輩達で、カウンセラーとして活躍している方の何人かは、レイキヒラーも学んで、カウンセリングの場で使用しているし…。

今の所属団体では、カラーセラピーは一応学んだし…。
チャクラの概念が出てくるから…。
こちらも、無意識だし…。
俗に言う「気」の概念は使用するから…。

上に行くと、瞑想・夢分析・箱庭等々、全て無意識を扱うし…。

アテクシは、一番、超最悪の無意識体質。
気付かない内に無意識に飲み込まれて操られると言うタイプ。

ちなみに、霊能者と言う人は、心理学的には無意識を自由自在にコントロール出来る方。

兎に角、無意識は怖いし…。
ビ●ョン心理学のセラ●ーカードは、大変素晴らしい物だけど…。
一歩間違えると、一言、超最悪な結果になるからねぇ…。
今、ラ●パックは、殆ど見かけないし…。


新しい整体師さんの所は、瞑想のCDが流れていて…。
まっ、可も無く不可も無くでやんした。

施術中、本当に眠くて眠くて…。
施術後も眠たくって…。
見兼ねた整体師さんが「起きれる様にしてあげましよう。」と言って体触られたら起きました。

最後に「『気』は本当に怖いんです。一歩間違えると大変な事になりますから…。」と言われやんした。


小時間程、早めに着いたので、車中で、放り出していた「良心をもたない人たち」マーサ・スタウト著、木村博江訳を読んでいやんした。
要約すると、感情的に冷たく卑劣で支配的、性的魅力、セックスも相手を支配するのみに使い、外見は本当に素晴らしく、評価は「良い人」。
本当の正体を知ってるのは、妻子等の身近な人達。
だけど、それを言っても誰にも信用されず、精神科医・カウンセラー等の援助職に就いている人達にも信じて貰えない。
信じて貰えるのは、人格障害等を徹底的に学び、DVに明るい、これまた援助職だけど、精神科医・カウンセラーの一部の人達。

わかっている人も自分の良心が苦しめられるし、自分の人格・品格・品性が疑われるので沈黙するしかない…。

自分が死んでも相手を苦しめる位の言葉の名手。

相手の握られたら動けない弱みを巧妙に探し掴むのが上手く、それをしながら一生生きている…。

自分のしでかした事は全て周囲の人達を巻き込み誰彼構わず、その人達全員に後始末と尻拭いで一生生き続け…。
何も責任を取る事は一生皆無。


この手の「良心を一切持たない人」は本当に良心のりの字も無く…。
何を言っても無駄。
身勝手とか、そう言うレベルではないから…。

ちなみに統計学上、25人に1人の割合で居るのだそうで…。


何か…。
怖くなってしまい…。


話が支離滅裂になるので…。



本日はこれまで。



さてさて。
場所は変わって、茶店「来夢来人」の店内でやんす。


ター坊は、何時もの如く、遅いお昼を取りにやって来て
レイちゃんが何時もの如く、お出迎え兼注文取りに…。

「この間は…。」と詫びたものの…。


「今日のランチは何?」とター坊が聞いたら…。
「チョりソのピザよーん。尤もアンタのサプライズより短いし細いけどねーん。」と、レイちゃんはブッこき…。


「俺、疲れてんだよ…。」のセリフも無く、ジロッとター坊に一瞥されて…。
流石に、ヤバいと思ったレイちゃん。
すかさず話題を変えたつもりが…。
「何か色々と抱え込んでパンパンみたいね…。」
「ああ…。」とター坊が…。
とは言え、オ馬鹿なレイちゃん。
「アソコもパンパン。普段からあれだからどうなるのかしらん?」と言い…。
ター坊は「それをやったら、グーでお前をぶん殴る」と言い…。
「ウッソ。冗談よ。」と言ったレイちゃんに対し、ター坊は一言
「もう慣れたよ。」と笑ったのでした。


食事が済んで、レイちゃんはケーキ二つとお持ち帰りケーキを持って来たのでした。
「何時ものお礼…。」
「気を使うなと」ター坊は言い。
「あの奥さんに持って行って…。」とレイちゃん。
「ありがとう。」とター坊。

少なくともター坊とレイちゃんは、頼りがいのある兄貴と困ったオ馬鹿な妹と言った関係そのもの。
全くお互いに恋愛感情は一切無く。


最後にター坊が「悪いけど、少し、俺の所手伝ってくれないかい…。」と言い。
「エッ!だって、仕事の出来るオッパイの大きいオネェさんとボスの好みで入れたオッパイデカイ事しか取り柄の無いオネーちゃん、オッパイのデッケー、あの二人居るのに…。
何で…。」とレイちゃんは言い…。

何故?此処までター坊の職場の具体的かつ詳細な人間関係をレイちゃんは熟知しているかと言うと…。
良くター坊の勤務先の人達が、打ち合わせ場所兼食堂代わりにするし…。
レイちゃんも、時折、資料整理等のバイト?に行っているから…。
尤も、もう一つ理由があり…。
それは後ほどに…。


尤もレイちゃんが「エーッ…。オツさん、ボネさん、サマさんの三人、未だ居座ってるんでしょう…。おまけにリサコ様も居て…。あの婆さんがのさばっている所に…。」と言ったら…。
「人が困った時に…。そんな事ばかり言っていていると…。」とター坊が言いかけて…。
レイちゃんは、「わかったぁわぁよ。手伝うわよ〜。」と言い…。
「初めから素直にウン、わかったと言えばいいんだよ!。」とター坊は言って…。

レイちゃんとしたら…。
ター坊から、「そんな事言ってばかりいると…。」
「もう二度と面倒なんて見てやんねぇかんな!一生口なんてきいてやんねえぞ!」
と言われたら…。
ねぇ〜だから…。


ミスピーチとドロン、挙句にレイちゃん迄加わったター坊の勤務先のサイボーグ研究所。
どうなる事やら…。




チャンチャン