人形劇154

お友達から、「ガツガツしない方が良いんじゃないですか?」と言われやんした。
今迄の不幸の根源って「ガツガツ」している部分もその一つかも知れないと思ったんでやんす。

類は友を呼ぶで、「ガツガツ」している方とお友達になり、お互いに妥協をしない同士、
「ガツガツ」している人間同士、結果的に熾烈な大バトルを引き起こし大騒ぎを起こしてしまう。

だとしたら?
地に足を付けて根を張って生きれば良いだけ…。
そうすれば、もう何事もガツガツしなくて済むし。
「セックス依存」=「恋愛依存」を免罪符にしなくても済むし…。
強い男の人に頼るだけ縋るだけの生き方を止める事が出来るし…。


先ずは、目の前にある自分でしか解決出来ない事のみに専念していこうっと…。
明日は、不動産屋さんと本契約だし…。
引っ越しの事のみに専念していくべと思っていやんす。

親爺が以前「もうこれでいい。今更焦って何かしたって仕方無い。この調子でやっていけ…。」と言ったけど…。
本当に今更焦った所で何もならないし…。
過ぎた昔を思い出し嘆いても何もならないし…。
今居てくれて、守ってくれる人達と楽しく仲良く有意義に御付合い出来る事のみを考えるつもりでやんす。



話は変わりやすが…。
買い物等に外に出ると、本当、何か慌しいでやんすねぇ…。
まさに歳の瀬って感じで…。
慌しさはあるけど…。

来年の話しをすると鬼が笑うと言うけど…。
お正月独特の風情は皆無で…。

とは言え、グダグタ考えていないで、年賀状書かなくっちゃ…。




さて、お話の続きでやんす。
流石のレイちゃん。
「馬鹿な事、抜かしてるんじゃねぇ…。棺桶に入るのは、雑魚二匹、お前達だよ!」と言い放ち…。
二人の首を思いっきり締めつけたのでした。


チャンチャン