人形劇924

本日は、講習会でやんした。
ジョイニング?のワークがあり(>_<)

講師の先生が選んだ相手の方と組み…。
相手の方の片方の目をじっと見てやるのだけど…。
全く集中出来ず…。
時間は1時間半で…。
どさくにに紛れて…と言うか…。
集中力は全く皆無のアテクシ
皆を見ていたら…。
泣いたり咳き込んだりして…。
一種のトランス状態で…。
「何よ!この人達!!」と思うのみ…。

外は激しい大雨で…。
帰りが大変で何とか宿泊先のビジネスホテルにやっとこさっとこたどり着き…。
帰ってから深夜迄大爆睡…。

で…。
ふと思い出した事が…。

上長の八戒でやんす。
ちなみに孫悟空八戒はベアで組んでいやんす。

孫悟空は、あの震災でお父様とお子さん二人を亡くし…。
娘さんは出て来たのだけど…。
未だにお父様と息子さんは出て来ず…。
奥さんは余りのショックで、孫悟空に「お義父さんが迎えに行かなければ子供二人は助かったのに…。」と責めあげて…。
とうとう心が折れてしまい、閉鎖病棟に入院されているらしく…。

毎日、お酒を飲んで…。
八戒が毎日、付き合って…。
他の人の迷惑になるので、店の片隅に一緒に居て…。
男泣きに泣く孫悟空を何も言わず黙って2時間近く見ているだけ…。
あれはジョイニングをしていただけ…。
だって…。
八戒とスータンも大親友だし…。


スータンは、モンスター担当で…。
モンスターを一手引き受けて…。
皆、モンスター達は老若男女問わず、人目を憚らず大泣きをするから…。
モンスターの烙印を押されたら…。
1+1は2と言っても「違う」と皆から徹底的に攻撃されるから…。
それで、初めて全肯定・全受容のみで包み込んでくれるスータンに会い…。
凍りついた心がスータンの暖かさに溶けて、涙と一緒に悔しかったり悲しかったり切なかったりして、とうとう心が凍り付いて感じなかった心が涙一緒に溶けて…。
俗に言うカタルシス効果だと思っていたけど…。
スータンはカウンセラー資格保持者だし、相当な上位クラスの人だし…。
あれだけの資格持っていると同時に実力のある人は殆ど居ない…。
スータンならジョイニングは熟知している筈と気付き…。
セラピーカードも使いこなせるんだし…。
それもセルフだけでなくラブの方だから…。


そして…。
思い出したのは、底意地悪婆さま達でやんす。
カルロッタと一番初めの日舞の先生と中学の先生でやんす。

日舞の先生は…。
踊りによっては、浴衣を二枚以上はおったりするのですが…。
それも知らず「バカじゃない…。」で…。

太った人は、蔵×に行ってお相撲さんの浴衣を勝って来るのですが…。
同門の姉弟子である小母様達と話していたら…。
「モノ知らず…。頭が悪い…。」とお笑いになり…。

養成科でその話をしたら…。
「…。」と先生達呆れて…。

中学の先生は、娘の様に可愛がっていただいたのでやんすが…。
同級生が、日×酸素の研究室に居て…。
「酸素…。」と小馬鹿にして大笑い…。

無知程怖い者はない…。
だけど…。
常識を知らず、バカにしていたら…。
ああ言う厭らしさと滑稽は自分もかなりあり…。
「それを投影していたのね…。」って思い…。

振り返ると、それは少女時代に色々と嫌がらせをしてくれた母方の1番目の祖母と上のおばさんも全く同じで

知らない事は仕方のない事、でも相手を常にバカにしていて…。
それが常識だったら…。
それをも「そんな事…。」とバカにしたら…。
「無知無教養=モノ知らず」と相手からバカにされるだけ…。
絶対に教えてくれないから…。
益々恥をかき続けるだけ…。

「謙虚さ」に欠けていたと猛反省しきりのアテクシでやんす…。
まっ、講習会は色々と気付きもあるし…。
得るモノは沢山あるわねと再認識したアテクシでやんした。





さてさてお話しの続きでやんす。



ビー子が運転していると…。



目の前に、小母さんが歩いており…。



そうトメさんであるコー子さんでやんす。



ビー子は、当然…。
どさくさに紛れて…。
「クソババア、邪魔だ!モタモタ歩いてんじゃねぇ!」
「轢くぞ!バカ!」
と怒鳴り…。



さてさて…。