人形劇743


こちらは、以前、会社で戴いたアイスでやんす。
どうやら、業者さんの差し入れらしく…。
これが冷凍庫に残っていて…。
でアイスを喰っている時に思った事が…。
この頃、スータンに至って殆ど会話が全く無く…。
挨拶して、「又ね〜ん。」で…。
「幸せって、そう言うモノなんだ…。」って、やっと気付いたアテクシで…。
だけど、その穏やかでボーっとしたユックリと時間が流れる安からな空間、本当に自然体で等身大で居られる場所、これが俗に言う「パーソナルスペース」なんだって…。
その空間を築き上げてくれているのは、相手の努力と忍耐、血と汗と涙の結晶。
それを一番してくれていたのは、他ならぬ東京で逢っていた彼だって…。
当時の私は何もわからず、理解出来なくて…。
どんなに、アイツはやりきれなくて虚しかっただろうなって…。
それを悔やんでも仕方ないし…。
多分、彼の事だから、今度はもっとマシな人見つけて幸せにやっていだろうとし…。
そう願いたいし…。
エデンの園の蛇の例えじゃないけど…。
蛇は何処にでも居るんだし…。
今、思うとカルロッタ=ルピックとの出会いは決して無駄では無かった…。
「人生に起きる様々な出来事全ては意味のある事、無駄な事は何もない、全て必然で偶然なんて一切あり得ない。それが悲しくて切なくてやりきれない事であろうとも…。」
今、その言葉をシミジミと実感しているアテクシで…。
色々とゴニョゴニョ言ってくる人って何処にでも居るから…。
それを含めて、今の発達課題もわかったし…。
「自分で自分に対し腹を括って全て受けれる」そして「相手の人間性を見極める」「今まで習い覚えたカウンセリングの知識を生活の知恵=スキルに変える」その為にも「自分で自分に対し腹を括って受け入れる」この三つだけ…。
まっ、焦らずジックリとノンビリと一つずつ出来る所から片付けていくつもりでやんす。


「先ず、この方何とかしなくっちゃ…。」


さてさてお話しの続きでやんす。


「いいえ…。オッホッホ!」と笑って誤魔化すセーラー様でやんす。


サーさんは「…。」で…。


内心「薄気味悪り〜ぃ。婆さんだな…。」と思いつつも…。
其処は大人なので「そぅすか…。」と言い立ち去ろうろうとするサーさん。


とは言え…。
「あ〜。キューの奴が昔行ってたカウンセラー学校の金持ちのオカシナとんでもない有閑マダムの底意地悪い悪婆さんか…。暇持て余してカウンセラーやってる奴だな…。」
と直ぐに気付き…。
尤もサッサと仕事場=現場に歩いてゆき…。
何故、セーラーかとわかったかと言うのは、キューちゃんはシッカリと全て旦那のサーさんに報告しているから…。
当然っちゃ当然の成り行きなんでやんすが…。

さてさて…。