人形劇489


部屋を掃除・片付けてしている最中に出てきやんした。
今のカウンセラー屋さんから戴いた(教材の付録)のエゴグラム?の冊子。
一言で言えば、「性格テスト」
注意書きがあり他者に使用する事は厳禁ですとあり…。
絶対にしてはいけないと大書き…。
今になるとむやみやたらに使用してはいけない、いいえ絶対に他者にしてはいけない理由も良くかわかり…。
エゴグラムは、パターンが約300前後。
一個ずつ特性があって…。
テストを終えてグラフを描くのだけど…。
一点プラス・マイナスでも全く別のパターンになるので要注意。
今は…。
余り言ってはいけないけど、性格テストのCDROM等ソフト及び機械があります。
それで入力して…。
尤も先ずは自分・検査者が被験者のグラフを手書きして…。
そして機械から出力されたデーターと照合。
尤も、カウンセリングカルテと照合しないとマトモなテスト結果は一切出ません。
↑念の為、。
機械は占い師さん達、特に四柱推命系統がお得意の方が持っている機械みたいなモノでやんす。
アテクシの場合…。
余りにも悪筆過ぎて…。
占い師さんが読み違えて…。
大変な事に…。
尤も、「直ぐに誕生日違うと言い…。」
チャンと修正確認をして結果はキチンと出やんした…。
これは適切な例えでは無いのでやんすが、エゴグラムの機械も或る意味同じ…。
データー入力を間違えると全く異なった結果で出るので、必ず自分でもグラフを描きやんす。
そのグラフと機械のグラフと一度照合して…。
機械のデーターを読み…。
被験者さんとの今迄のカウンセリングと照合してでやんす。
更に言えば、性格テストも信憑性の問題がありやんす。
中には、被験者さんが知っていて…。
とんでもない悪戯をする方が居ます。
試験判定の正確性の有無を含め、即座性格テストをやめる場合もありやんす。
これは講習会に何度も足を運び教わらないと無理。
アテクシも一寸似た経験をしており…。
たまたま、講習会で使用したのはユングの性格テスト。
確信犯でやったのではありやせん。
↑念の為
普通の0・1・2でやると…。
下手にカウンセリングの勉強をしているので、結果が全く出ないんでやんす。
綺麗な正方形になってしまい…。
ボスに聞いたら、0・2でのみ再度やりなさいと言われたら結果が出て…。
今になると…。
「スクーリング・講習会って大切で大事よね…。」
とシミジミと実感…。
本日は支離滅裂になるのでこれまで…。


さてさてお話の続きでやんす。


ビー子とダべっているチャーで…。
「今度、店、もう一つ潰してさぁ〜。居抜きでどっかに売払おうかと思ってさ…。」
とチャーが言い…。
ちなみにチャーは見かけと異なり実業家?
俗に言う少壮実業家で…。
チャラチャラした格好しているのは、店の関係で…。
盛り場や繁華街を歩いているオニイちゃん、オネェちゃん相手に服を売っており…。
店に立ちつつ、彼等の話を聴いてやっており…。
その手のお店を3つ程度持っているんでやんす…。
「あいつ等だって何時まで若くないしバカやってらんねぇ。働くんだし…。」
「だけどさ。あいつ等金無いし…。行く所と場所が無んだよ。」
「俺も散々バカやったし…。あいつ等に儲けさせて貰ってさ…。」
「色々と世の中の事わかんねぇし…。苦労するんだよ。だからさ、せめて安くて腹いっぱい喰えて、『又、仕事頑張るぞ!』って思える店と思って漁火作ってよ〜。」
と言い…。
チャーがカウンセリング学んでいるのは、自分の為でもあるしヤンチャして更生した後輩の為でもあるんでやんす…。
以外と骨っぽくて頼りがいのある兄貴でやんす…。


そこにやって来たのはこの御仁。
福祉関係の仕事をして限界に達し、自分を再度見つめなおす為にカウンセリングの勉強をした来たんでやんす。
名前は、クシ君。
性格は真面目…。
そして本当に熱〜い奴でやんす。


「ぶったまげたでしょ〜。」とビー子が言うと…。
尤も、チャーとオバカな事をしていたのでやんすから…。
「別に…。驚かないけど…。別に何とも…。触りたかったら良いよ。是非、お好きにご自由に幾らでもどうぞ…。」と言い放つクシ君。


ちなみに、チャーとクシ君は大の仲良し…。
授業が終わると二人で飲みに行き…。
ビー子達が「ねぇ、私達も連れてって…。」と言うと…。
「駄目。男同士の話があるんだよ。俺達おホモダチ。これからデート。♀は邪魔だ…。」と異口同音にぶっこく二人でやんす。

さてさて…。