人形劇457

さてさてお話の続きでやんす。


更に口癖は…。
他の方の相談内容を事例として引用するセーラー。


「所詮、教師はゲスと社会的敗残者の塊です〜ぅ。音楽教師・美術教師とは、結局音楽家にも美術家になり生業として生計を立てられず教師になり日々の生活の生計を立てている所詮は下賤な者です〜ぅ。」
「息子はスーパーエリート精神科医ざまぁ〜すぅ〜。」
「高校は県下一位以上のエリート高校の更に特進クラスですぅ〜。東大の理工を現役でうかりましたが、浪人させましたーっ。浪人は困ると担任教師は言いましたが、私はカウンセラーですので叩き潰してやりましたぁーっ。」
「子供にも教師は最下位の人間ですから、尊敬は絶対してはいけない常に侮蔑の対象と見る様に、あれが人生の落伍者の参考と言い聞かせておりまっすぅ〜。」
「ましてや、息子の担任教師は大学を出たばかりでございまっす〜。あれは機能不全家庭に育った奴でございますので叩き潰すのは訳ありまっせーん。」
「息子が教師に机を叩いたら担任教師はびびりまっくておりましたぁ〜。」
「強い者には殊更必要以上に媚びて弱い者には殊更牙を剥く奴ざっますう〜。」
こう言う奴が居るから、教育が荒廃して…。
モンスターペアレント・ヘリコプターペアレント問題は発生するし…。
挙句に教師はやる気なくすわで…。
「先ずは問題教師、裁判沙汰にする前にキチンと自分の餓鬼躾とけ…。」とマトモな保護者が怒り狂うんでやんすが…。
「そして最たるものは占い師です〜う。彼等程下品・下劣で狡猾な人間はありません。」
「尤も、あれで生計を立てるのは困難でございましょうから、ホームレスと同義語です〜ぅ。」


「私は誤った者を最後は正しい道に救うでしょ。」
「私を先頭に正しい道を歩くのでっす〜ぅ」が常に二言目に仰せになられ、口癖のセーラーさんでやんす…。


「何か変?何かオカシイ…。」と思ったら直ぐに逃げださば良いのに…。
そうしないと不幸のスパイラルにはまります。
心の声を聴かないと…。
ビー子の不幸はここにあるんでやんすが…。

さてさて…。