人形劇３３５ - にじの歌

ユーチューブを見ていて、ふと思い出した事が…。

以前、美○憲○さんが、代表曲である「柳○ブルース」を貰った時、ゲッ！と思い、拒否ったら「クビだ！」と言われシブジブ歌い…。
で、大ヒット。
http://www.youtube.com/watch?v=U_9lKTkrj0A&feature=related

ペギー○山さんも同じ。
「南国○佐を後にして？」
本来は、ジャズ系の方なので、思いっきり拒否。
でも、地元で歌えと圧力をかけられ不貞腐れて歌ったら、これまた大ヒット。
http://www.youtube.com/watch?v=zTe50_wXH2s&feature=related

あべ○江さんの「水色の手紙？」も同じ。
http://www.youtube.com/watch?v=3QLcq7taQa4
曲を貰った時「何て！未練な♀！マジ、コイツ、本当にバッカじゃねぇの…。」と思われたそうで…。
静○さん、性格的に男性的と言うか、恋多き方なので、歌詞のヒロインの心理が一切理解不可能、当然、感情移入が一切出来ず、かなり困ったみたい…。
お○ぎとピー○にあれだけぼろ糞と言うかコテンパンに悪口言われても、鼻でフンと「言いたければ何とでもいいな…。」と一蹴する方らしく…。
かなりの強心臓の方なので…。
まっ、それが事実なら、理解不可能だろうなと思うんでやんす。

会社での昼休み、カラオケがウィークデーの日中のみ、１時間１００円。
その内、どうせ他工場にお使い行くので、その時、一人カラオケでもと思っていやんした。
どうやら、常日頃の言動が言動、おまけに勤務態度が勤務態度なので…。
「お使いの時に、カラオケ屋に行くんじゃねぇぞ！」
と上長から先回りして言われたアテクシでやんした。

さてさてお話の始まり始まり…。
始まった蓮っ葉の御稽古。

大概の日舞の先生、どんな先生でも一度手本として踊るけど…。
それも一切せず…。

開口一番、「オメエ！テメェ！！」
「ぶっ殺すぞテメェ！バカ！！死ぬ！！！この基地外！！！！」で…。
稽古場は、東映の任侠映画顔負け…。
極○の女でも登場しない位の素敵な人間性。
最下位のチンビラの姐さんにもなれないって感じで…。

稽古が終わり、お茶菓子の説明が蓮っ葉からあり…。
「ここに２千円入れとけよ！」
「誤魔化すんじゃねぇぞ…。」
と大概の日舞の先生なら、お茶等は出すのですが…。
どうやら、この蓮っ葉、皆から集金してそこからで…。
本当に素晴らしい金銭感覚。

帰り際に、汚らしく穢れたなんてもんじゃあない捨て台詞をかけて…。

本当に素晴らしい日舞のお師匠さん。
世界に二人と居ない人格者と素晴らしい他に例を見ない素晴らしい素敵な御稽古。

本当に素敵な蓮っ葉の素晴らしい御稽古。
気分が悪くなり家でグッタリしているビー子の所にお電話が。

何と蓮っ葉からで…。
パロミには主婦なので、ワンレッスンでならと言い、蓮っ葉の了解を得てからだったのですが…。
「オイ。オメェよ！俺も人が良いってのかよ！！稽古代、月謝で払えってんだ！！！たかだか一万位のはした金払えねぇのかよ！！！！」と言い…。

流石のビー子もカッチン！
「主婦のパートが幾らかご存知なんですか？特にシルバー人材センターの時給なんて…。
一日、フルに働いても一万円にならないんですよ。」
と言ったら…。

流石は、ゲスマ蓮っ葉は一言
「一万なんて便所紙と同じよ。クソした後ケツ拭く紙みたいなもんよ。そんな事言ってるオメェみたいな輩は、一生地べた這って生きていれば良いのよ…。」
とブッコいたのでした。

昼寝してポーッとしていたビー子も…。
シッカリと目覚めたのでした。

「オイ！今帰って来たぞ！」
「全く暑くてかなわねぇなぁ〜。」
「風呂入ってビールでも飲むか…。」
「お前も飲むかぁ〜。」
「スーパー寄って焼きたて餃子買って来たぜ〜。タイムセールやっててよ。特売だったし、何時もより多めに買って来たぜ。一緒に喰おうぜ…。」
と言いつつ帰宅したター坊。
ボーっとしているビー子を見て…。
「お前、日舞行って来たのかぁ？」と言いつつ…。
「どうしたんだ？何かあったのか？変だぞ、お前。普段なら俺から引っ手繰って餃子喰うのに…。」
「一体、どうしたんだ？」