人形劇339


この間と言っても震災前に人事異動がありやんした。
まっ、色々とありやんす…。



さてさてお話の続きでやんす。


場所が変わって「ピンクドラゴン」でやんす。
「暇だ…。」
と榛名麻紀さん事高倉文太さんが言い…。

「ママであるオメエの営業努力が足りねえんだよ…。」
とレイちゃんが言い…。

「ざけんな!クソアマ!!しばくぞ!!!ジョーの妹じゃなかったら、簀巻きにして川にドボンと放り込むかんな…。」
と麻紀さんが言い放ち…。

とは言っても別に喧嘩している訳じゃぁありません。
何時もの日常風景の断片図でありやんす。



と、そこにビー子がゃって来て…。
ゲスマ蓮っ葉の一件をガーッと喋り…。

で、最後にビー子は、
「パロミが『面倒見の良い先生で、キャパとかスナック紹介してくれんだって…。」
日舞の発表会、『お安くで出来ますよ』と蓮っ葉に言われて、60万借金して…。」
と言ったら…。

レイちゃんが
「お、お奥さん、それマジやばくないっすか?」

麻紀さんが
「マジ、ヤバくないっすかじゃくなくて、マジやばいんだよ。そのパロミって言うおネェちゃん、日舞の師匠であるゲスマ蓮っ葉に、キャパとスナックに売り飛ばされたんじゃんか。そう言うのは親切ごかしって言うんだよ。少しはちっとは頭使いな。ていの良い売り飛ばし。女衒って言うんだよ。紹介して手数料のみならず給料ピンハネしたんだろ。ゲスマ蓮っ葉って日舞の師匠、本当、ろくなもんじゃぁねぇぁ…。」
と言ったのでした。




さてさて。



大あくびしているキャラメル。
もしかして…。
化け猫予備軍なのかしら?





チャンチャン