人形劇 134

ライブに行く前に、縁側で煙草をふかしていたら…。
郵便屋さんが…。

一つは、キャラメルの「血統書」でやんした。
連れて来た時、スコッテイッシュだけど…。
血統書が無いので…。
「何ちゃってスコッテイッシュ?なのかしら?」と思いつつも…。
まっ、いいかって感じ…。

「やはり、キャラメルの奴は、ブランドだったのね…。」
「サクラ、チョコと違って、何処の馬の骨かハッキリしているのね…。」
妙に感心してしまい…。

「確かに悪い事は悪いけど…。」
「だから、何処か抜けているのは、そう言う事だったのね…。」

もう一通は風水の資格試験用紙で…。
開封して見たけど…。
「此処は何処?私は誰?」の世界で…。
まっ、ボチボチと頑張らずに頑張るつもりでやんす。



レイちゃんは、「バカ!!二度と来るな!!」と怒鳴り…。
「っつたく、塩撒こ、塩…。」と言っており…。
客も客なら茶店のネェちゃんもネェちゃん…。
まっ、ドッチもドッチ…。
店が柄が悪いので、柄の悪い客が来る…。
もしくは、柄の悪い客が来るので店の柄が悪くなる…。
諺になかったっけ…。
卵か鶏が先かって言う意味の奴。
金の卵を産む鶏だったかしら…。
まっ、どっちもどっちと言う事で…。



チャンチャン