人形劇66

テレビを見ていたら、戦時中と戦後特集がやっていました。
「戦後、65年と言う大きな節目。だからかしら?」と思って見ていました。
神風特攻隊や回天は、知っていたけど…。
飛龍?の付く名前の特攻作戦が、朝のテレビ番組で放映されていました。
朝から色々と考えさせられました…。


戦後50年の時だったかしら?
宝塚で、「愛のコンチェルト」を復刻上演計画があったみたい…。
内容がかなり…。
誰が見ても原子爆弾の怖さはわかるし…。
かなりヘビーなんてもんじゃない。
尤も、世間大多数の方のイメージの宝塚を過剰に…。
蝶々、お花、小鳥、妖精、挙句に天から星の王子様が降りて来て…。
流石はショーの鬼才、鴨川清作大先生だと思いますが…。
たまには、あの手のモノ演ければ、社会的認知と評価も上がるのにねぇと思うのはアテクシだけでしょうかねぇ…。

ちなみに「野菊の墓」を演けた時…。
ちょうどあれは8月前後…。
演出で、成人した?の語りで幕が開き。
それも、戦場で走り回っているシーンから…。
最後は、流れ弾に当たって語り部である成人し兵士になった主人公が死んで…。
同時期に、有名な矢切りの渡し?のシーン。
少年時代の主人公達が渡し船に乗り…。
セリ上がって?お盆が回るでラスト…。
色々と戦争と言うか反戦を演かけると…。

そう言う難しい話は置いといて…。



今回は、前回の着物の色違いでやんす。

ふと思うのは…。
俗に言う絽の着物。
夏の風物詩の一つでげしたね…。
とんと、絽の着物を来て日傘をさした方、見かけませんねぇ…。

そして、更に連想するのは、日舞の発表会。
10年前近く、アテクシのお友達が国立小劇場で、藤娘を踊らないかと言われたそうで…。
何と、御値段、600万円…。
国立大劇場で、踊っている方達、一体、幾ら払っているんでげすかねぇ…。
まっ、ある所にはあると言うお話でした。




チャンチャン