人形劇424

新橋演舞場で思い出しのは、劇団新派

話は知ってるけど…。
マトモにキチンと見た事が無いのよね〜。
金色夜叉」と「不如帰」


「不如帰」は、劇中劇で観たっきり…。
アテクシの記憶では、「フーテンの寅さん」だったと覚えていやんす。
主人公の寅さんが旅回り一座に「不如帰」の演目を教えてあげて…。
座長が故三木のり平さんだった様に思いやす…。
尤も、のり平さんだから、上手い事は上手いわねぇ〜なんでやんすが…。
最期にカーテンコールで帽子を取ると禿頭でのオマケ付きで…。


金色夜叉」は、昔、乙女時代に昼間のドラマでやっていて…。
アテクシの周囲では流行っていて…。


何十年、いえ何年かに一度、是非、演って戴きたいわって感じ…。
乙女時代に「滝の白糸」は観て…。
ああこう言う話なのねと納得したし…。
芝居でも一種の知らないと恥をかく教養の一つなので、「是非、たま〜にで良いから演ってねん〜。」と思うんでやんす…。


ゲスト・客演を招くので、「金色夜叉」の寛一と「不如帰」の青年将校は、竹野内豊さんとか坂口憲二さん、仲村トオル原田龍二、一番は福山雅治で観たいでやんすよね〜。
アテクシはオカマなので女優は誰でも良いんで…。


以上、妄想ネタでやんした。




さてさてお話の続きでやんす。



ぶったまげたものの…。



直ぐにビー子は、「私、絶対にラブチンだけは嫌です。アンナ奴のカウンセリング、それも教育分析だなんて…。お話の他、論外です!冗談じゃない!!教育でなくて凶行になりますよ!!!」
と完全にブチ切れて…。



「それに私、合う人は合うけど、合わない人は徹底的に合わないし、ましてやスリーラブだなんて…。アブラーさん冗談は止めて下さい。幾らなんでも…。」

ボスは「わかったから、スリーラブが本当に絶対に嫌で生理的に受けつけないのなら直ぐに変えるから…。」
と宥め透かされて…。



後ろで話を聴いていた二人は、ビー子と自己追求の権化の塊、根性悪そのもの言葉が相応しい人格障害のラブを組み合わせたらどうなるか…。
「あちゃ〜。よりによってビー子の教育分析があのラブだなんて…。」
と絶句。
「確実に刃傷沙汰だよ。最悪陰惨な殺人事件招くよ…。幾らなんでもアブラー、趣味悪過ぎ…。」と内心思いゾーッとしたのでした…。

とうとう、とんでもない大騒ぎの火蓋が落とされたのでした…。
「あ〜あ。」の一言でやんす。


さてさて。



チャンチャン