人形劇67

今回も、引き続き日舞ネタ。
今も放映されているのかしら?
「ビュティーコロシアム」?
美容整形の番組のビフォーアフター

かなり前だけど、日舞を習っている老婦人の方が出演されていました。
美容整形に踏み切った理由は「踊りが上手くても、シワが余りにもあるんじゃねぇ…。」と自分のお師匠さんから言われたのが原因。

オホモダチに日舞のお師匠さんをしていた方が居りました。
今は、御付合いが無いのですが…。

たまたま、会った時に、ビューテイコロシアムの話が出て…。
「どこの流派なのかしらねぇ…。」とアテクシが言い。
彼女(アテクシと同じく体は男だけど心は乙女。)が「家の流派だったら嫌だわ〜。尤も家元にばれたら、ソイツ絶対に破門だわ…。」と朱唇を震わせてお怒りでした。

女性には大変失礼だけど…。
御高齢で踊りの上手い方には、ピッタリな踊りが幾らでもあるもん…。
60前後の方に、藤娘(踊りの会ではハイライトでやんす。かなりの高倍率。豪華絢爛で見栄えはあるけど、その割には或る意味において簡単)はかなりキツイと言うかイタイものがあるけど…。

山姥とか黒髪とか、その手の踊りを踊って戴ければいいだけのお話。
アテクシでもその程度の事はわかるもん…。

特に黒髪はねぇ…。
一人暮らしの熟年女性の家に恋人が泊まりに来ると言う事で…。
朝から家を掃除してピッカピッカに…。
情人の好物と趣向を凝らした酒の肴を用意して…。
昔の女の人は、シッカリと髪を結っているから…。
用意万端整ったら、髪を確り洗って、当然、念入りにお風呂に入って…。
後は、情人が来るのを待つだけ…。
そこに情人からのお使いが来て、来れなくなった…。
それで、ハッキリ言って身もだえすると言う踊りだから…。
一言、言って、体が火照ってたまんない、やってらないと言うお話…。

幾ら、踊りが上手くても…。
ファンの方、ごめんなさい。

若い女の子でも駄目。

特に女盛り、45前後の方がこの手の踊りを会で踊ったら…。
一昔で言えば、幾ら踊りが上手くても、昭和だったら、愛染恭子?さんとか五月みどりさん、今だったら、藤原紀香さんとか、特に黒木瞳さんが踊ったら…。
見ている方がねぇ…。
「何か見てはいけないモノを見てしまった…。」
「一寸、勘弁して…。」
となるからねぇ…。
余りにもリアルと言うか生々し過ぎて…。
俗に言うお生と言う奴、見ているコッチがドン引きとなるから…。

本当に失礼だけど、菅井きんさん辺り、俗に言う枯れた方が踊ると見れるから…。
↑御高齢の女性の性を否定する気は毛頭ありませんし、バカにする気も一切ありません。
念の為。

かなり、以前、テレビの日舞番組で、松坂慶子さんが黒髪を踊ったけど…。
俗に言う外して踊っていたから、キチンと見れたけど…。

オホモダチ曰く「コイツ(施術者の日舞の先生)、何も知らないのかしら?」
尤も、御師匠さんは、モザイクで顔はわからなかったけど…。
家元達、高弟=大幹部の耳に入ったら、即、破門もしくは再訓練は必須…。
「モザイクなのは、テメエの保身じゃねぇの…。」と言われ…。
そう言う事だそうです。


「あ!!」
「この間、家の片付けしていた時、押入れの中からお三味線のケース発見したわ…。怖くてケースの中開けれなかった…。」
「だって…。」
「もう弾かないと思って、楽譜は殆ど処分したけど…。流石に勿体無いから三味線本体は取っておいたんだっけ…。」
「怖いけど…。」
「ケース、開けて…。」
「又、三味線、弾こうかしら?」

「そう言えば、ピアノも埃被って…。」
「物置きと化しているし…。」
「調律も何年もしてないし…。」
「先ずは、ピアノの上片付けて、三味線をケースから出して…。」
「弾くではなく、鍵盤と糸を触ってみよっと…。」
色々な意味で大反省…。
そんなアテクシでした。

今回も話の脈絡が無くなるので。
この辺で…。



今回は、艶歌のママであるミサさんとチーママルナちゃんが二人並んでと言う設定でござんす。

「艶歌」では、「暑い夏、せめてお客様に楽しんでいただこう。」と、店の女の子達が踊りの会をしていると言う設定でござんす。
ちなみに、チャーがオーナーを務めるの店である「漁火」ともタイアップでごさんす。

とは、言え、騒動屋のモンスタークライアントであるビー子ちゃんも観に来るので…。

さてさて…。

チャンチャン