人形劇3357 番外編 十三参り

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こちらは見ての通り見切り品。

そんなにはお安くないコーナーのもの。

感想は…。

「まいう~。」

このお値段ならそれなりかも…。

 

ふと思い出す事が…。

カウンセリングを学んだ時、担当指導カウンセラー。

戦前戦中の児童文学の優しいおなご先生もしくは保母さんと言う人。

基礎コースを終えた時、指導から

「生きていれば色々とあり、信じた人に裏切られたり悲しくてやりきれない事も沢山あります。その時には『人は奥深い者』の言葉を思い出して下さい。」

と言われやんした。

社内でハーロックとピー。

基地外爺さんが倒れた時、介護してくれて…。

ピーは底意地が悪いなんてもんじゃなく…。

何度となく泣かされてどれだけ悔しい思いをしたかわからない。

あそこまで介護してくれて…。

対極的なのはハーロック

基地外爺さんが倒れたら本性丸出し…。

まさに手のひら返し…。

本当、いざと言う時に人の本質が出ると言うけど…。

と同時に人は「奥深い者」と思う本日のアテクシでやんす…。

 

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さてさてお話の続きでやんす。

本日は、十三参りと言う事で番外編でやんす。

 

主に関西(特に京都)に伝わる習慣で、陰暦の3月13日、現在の4月13日に数えで13才になった男女が虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)にお参りします。

 

虚空蔵菩薩は智恵と福徳の仏として知られ、13番目の菩薩であることから、13のつく日に13才になった子どもがお参りし、知恵と福徳を授かる風習が生まれ、「智恵もらい」「智恵参り」ともいいます。

 

13才は生まれた年の干支が初めて巡って来る年にあたり、この頃は、男女共に精神的にも肉体的にも子どもから大人へと変化する大切な節目とされていました。また、女の子は初めての厄年にあたることから、厄落としの意味も込められています。

 

チャンチャン