人形劇1211


こちらは、リカちゃんの掃除機でやんす…。
何かと言うか…。
本当にリアルと言うか現実的過ぎて…。
思わず笑ってしまい…。
と言うか、笑うしかないから…。
お人形劇で使う予定でやんす…。

ちなみにアマゾンで購入しやんした…。
と言うのも…。
あの震災と要らないオマケ付きで、市内の玩具店閉鎖してしまったから…。

話は外れるのですが…。
塗装の薄め液も今や入手不可能状態で…。
イ×ンで聞いたら…。
「一箱買い、段ボール箱全て御購入して戴けるのなら頼めます…。」
と言われてしまい…。
段ボール一箱も薄め液は買えないしねぇ…。
そう言う意味で、復旧状態に関してはお察し下さいでやんす…。




さてさてお話の続きでやんす…。



「見ていたんだよ〜ん。」
「私にも試供品のパイとやらをくれないか〜い。紙袋三つとは言わないから二つ程度…。」
「家には、婆っちゃんも居るしね…。私は二十歳で結婚したから孫も居てね。孫ももう中学生で大きいし食べ盛りだからねぇ…。色々と食費が大変でね…。」
と厚かましくも試供品のパイを紙袋二つ寄越せと言うフーちゃん…。



「又、たかりに来たよ…。」
と内心思うトッドとラベット夫人…。



「何だ!コイツ…。」
と内心思うスウィーニー…。



「トッドさん、アンタねぇ…。商売の基本はねぇ…。、相手の弱みに付込む事なんだよ〜ん。覚えておくと良い…。人と人の触れ合い、心のやり取り、自分のした事が相手に喜んで戴く。その対価としてお金を戴く…。そんな事は所詮は全て綺麗事…。バカの言う事なんだよ〜ん。笑われるよ〜ん。『相手の弱みに付込む』それが商売の基本中の基本。それを教えてあげたんだよ〜ん。常にバイを私にタダで渡しても良い位なんだよ〜ん。今日は二袋で勘弁してあげるから、早く渡すんだよ〜ん。」
と言うフーちゃん。
まさに、たかりそのもので…。
「拾う」「ただ」「貰う」を通り越し…。
「脅す」「たかる」「むしりとる」のフーちゃんで…。


さてさて…。