人形劇１１６７ - にじの歌

本日は風邪ひきで…。
売薬でちらそうと思ったのが仇となり…。
とうとう病院に行く羽目に…。
幸いインフルエンザでなくホッとしていやんす。

http://www.youtube.com/watch?v=r8tup0ggSrk
http://www.youtube.com/watch?v=1s_PpGvPPZs
たまたまネット見ていたら…。
７０周年記念公演の一つ「ザ・レビューⅡ」がアップされていて…。
明日香都さん、懐かしいでやんすねぇ…。
まさにビリーホリディ―のコピーそのもの…。
ビリホリデイ―のコピーだのもの…。

有明淳も居たわよね…。
本来は男役なんだけど…。
たま〜に女役も演るから…。
この方の哀愁のシンガー良かったでやんすねぇ…。

条はるきも出演しており…。
この人元来男役だから…。
四番手位まで行って突然女役に転向だから…。
元来大変綺麗な声の持ち主で…。
当時のトップの榛名由梨が「綺麗な声が男役をするので潰れていくのが勿体無くて…。」
と言った位…。
相当声が潰れたと言ってもこれだもの…。
本来の潰れる前の地声はどれだけだったんでしょうね…。
無法松の一生の吉岡夫人と持統女帝はまさに当たり役で…。
東京には退団公演のピアフは来な記憶が…。
「観たかったな…。」てな事を思い出して…。

今この手のベテラン居ないからつまらなくて…。
他にも沢山居やんしたねぇ…。

梓まゆみさんの美しい事…。
退団公演で建礼門院徳子演ったけど…。
舞っている時にベテランだけしか出させない「もや」と言うかオーラーだしていたし…。

岸香織さんの達者さ…。

睦千賀さん扮する婆さんの「まぁ…、エゲツない事…。」「宝塚で此処まで演っちゃう…。」
退団公演の主役のオッカサン、何処にでもああ言う婆さん居るから…。
ドスの効いた声だして…。
あの恐ろしさ、因業振りと強欲さ…。
何とも言えないエゲツない事…。
話の特性で…。
睦千賀扮する主人公の母親と藤京子扮するヒロインの母親…。
二人共相当な毒ガス熟女いいえ猛毒ガス熟女で…。
俗に言う「世の中に恐い者は皆無、唯一恐いのは鏡に映る自分だけ…。」って代物…。
話の最中で本性丸出しの猛毒ガス熟女二人の大立ち回りをするから…。
母親同士がもう耳を塞ぐ位の口汚い罵倒のやり合い…。
とは言え目的の為には手打ちして…。
まさに「昨日の敵は今日の友」って奴…。
それには理由もあるし…。
「哀しみのコルドバ？」だったっけ…。
話の内容が内容で…。

再演で藤京子が睦千賀扮した母親役を演ったけど…。
藤京子をして「私が睦さんのコクが出せるか…。」と言う位…。

たまたまお友達がテレビで見ていて…。
「『家の息子はマタドルなんだからね…。誰かアンタの娘なんか…。』よ!」
「イメージ壊れるから止めて欲しいわ〜。
と怒ったたっけてな事を思い出して…。

私は他の友達？と観に行って…。
その子達と睦千賀ごっこ暫くしていて…。
てな事も思い出し…。