人形劇376

かなり昔のお話でやんすが…。
以前のテレビで、ロンハーで禁断の企画「格付けしあうオネェ達」が放映されて…。
思う事が多々ありやんした。


坂本ちゃんが出て来なくて…。
個人的には大変に残念…。

当然、お会いした事はありやせんが…。
イメージ的に
「私、世の中の人全員が全員、皆にわかってわかって貰わなくても良いわぁ〜。」
「皆に好かれなくても別に構わないわぁ〜。」
「一人か二人、ほんの数人の人にわかって貰って好いて貰って、その人達と仲良く楽しくやれれば良いわぁ〜。」
的なイメージ。

噂によれば、オネェ界の大ボス=領袖はおすぎとピーコらしく…。
彼等に睨まれたので、芸能界から駆逐されたと言うのが目下の噂。

だけど…。
坂本ちゃんは、生き馬の目を抜く芸能界と言う華やかな世界に身を置く人では無いだろうなって…。

何か…。
この人でなくては務まらない、この人が居ないと駄目と言う世界を見つけて生き生きと、等身大に自然体に楽しく生きていくだろうなと言うイメージでやんすねぇ〜。

男の人に騙されて…。
当然復讐・仕返しをしようとするけど、撃沈されて…。
皆から村八分状態。
だけど、たった一人だけ手を差し伸べてくれて、本当に親身になって助けてくれて…。

例えは悪いけど…。
駆け引き、手練手管、狐と狸の化し合い、虚飾、利用されるか利用されるのみ、そんな不誠実な世界に身を置く人では決してなく、誠実、愚直、武骨、ひたむきにと言う言葉の相応しい世界とそんな人のみの居る世界で、そんな人達から可愛がられて愛される困ったちゃんとしてのみ生きていく、そんな雰囲気の人と思うんでやんす…。

電波障害キャラであるこの人を見かけないのは淋しいけど…。
何か、以外と言うか案外、他のオネェ達と全く異なり、キチンと相手見つけて幸せに地に足付けて生きていそう…。
そんなイメージでやんすね〜。


今後は、坂本ちゃんでいこうと思う本日のアテクシでやんす。




さてさてお話の続きでやんす。
「弟子、一寸、来ぁなさい!」
と言う声がして…。
ビー子とエーのバトルは休戦となり…。


エーを呼んだのは、この方。
先ほどのジーンズ姿のオネェさんは、占い師のデューさんでやんす。
当然、エーは弟子でやんす。
「アンタねぇ〜。」
「全くオバカ極まりないくだらない事、年がら年中やってんじゃないの!」
とタップリと叱られて…。


尤も、年がら年中愚図愚図しており…。
お化粧も当然しておらず、仕事に間に合わず…。
「私がスタンバイする前にお化粧だけはしておきなさいって何時も言ってるでしょ!」
と一年中、デューさんに叱られっ放しのエーでやんす。
今回は幸い化粧していたので、何時もと違い何とか最悪のシチュエーションは逃れたみたいでやんすが…。

さてさて、どうなる事やら…。



チャンチャン