人形劇366

本日は、チョコに餌をやり、帰りにドラッグストアに寄り…。

この間、ショピングモールをプラプラ歩いていたと言うか徘徊してたら…。
ピアカンに遭遇。
「アンタもいい加減フラフラしてないでイイ人見つけて片付きなさい…。」
と言われてしまい…。

暫くして、又別のピアカンに同じ様な事を言われて…。
「男と結婚すんだか女と結婚すんだかわかんないけど、いい加減に落ち着きなさい〜。」
と言われて…。


震災前なら「良い人紹介して下さいね。」
もしくは、誰彼構わず
「ねぇ〜。良い人紹介して〜ん。」
だったけど…。


不思議と震災以降そんな考えはぶっ飛んでしまい…。
と言うか考えなくなって…。
小名浜で被災して津波から逃げて、前に車があったと言って…。
あんな地割れと段差を乗り越えて南相馬に戻って…。
自分で自分に驚愕してしまい…。
充分、自分一人で生きていける事、実証しちゃったし…。

今は、
「強く逞しい男の人に縋るのみ頼るのみだけの生き方止めた…。」
「一人で十分生きてけんじゃん。」
「ゲイ妻なんて、私の性に根っから合わないし、そんな殊勝な生き方、私には無理、無理、無理…。不可能、あり得ない…。」
で…。


尤も、人は一人で決して生きていけない。
一緒に歩いてくれる人がと思いやんすけど…。
だけど、相方とか相棒と言う感覚と言うか、相方と言う言葉が相応しい人が良いし〜。
一応、これでも仕事持っているし…。
やればやっただけ、直ぐにではないけど、後でお給料に反映されるし…。
自分でそれなりに稼いで、それなりに遊んで…。
一緒に暮らしても、共用分の電気水道光熱、家賃等は折半すれば良いし…。
財布は全く完全に別。
そんな生き方に憧れているし、そう言う事が出来る人じゃないとパートナー=相方じゃないと絶対に嫌。
それが相手に対する絶対に譲れない最低条件。

「財布は一つしか要らない」と公言して憚らず、手段を問わず実行する人とは、どんな素敵な人でもお断りと言うのが今の正直な偽らざる本音。


会社で、マドンナから
「本性出して生きた方が楽よ〜。」
と言われたし〜。


尊敬する女性カウンセラーの先輩から
「何時までも羊の着ぐるみ着ているのいい加減に止めときなさい。」
「ずっと、着ぐるみ着てたら、暑いし動きにくいでしょう。」
「時折、狼の尻尾が出てるわよ。狼は狼らしく、先ずは羊の着ぐるみ脱いで、狼として生きなさい〜。」
と言われた意味も…。


エロタコ大明神様=蛇神様にネタでその話をしたら…。
「ゲッ!俺、気を付け様…。」
で…。
以前程と言うか、全くセクハラ=レイプ未遂は殆ど皆無になって〜。


何か良〜く、わかるわって感じ…。
自分では言いたい事は常に言えないし、常にビクビクオドオドしているし、かなり大人しいし軽く御しやすい扱いやすく、誰かの助けが無くては生きていけない人間だと思うんだけどねぇ…。


周囲からすると…。
相当気が強くて、性格荒くて気性の激しい、かなりと言うか相当半端じゃない位キツ〜イ性格と評価されているみたい〜。
「見かけと違って中身これ…。」らしく〜。
「全く、冗談じゃない〜。こんな大人しい人捕まえて…。」
「本当、失礼しちゃう!」
「もう、ブンブン!!」だけど…。


仕事の打ち合わせでエロタコに会うと、常にマドンナの真似をして…。
「女の子が男と張り合って何時までも仕事していちゃいけない。早く結婚して退職しろと言ったら、『結構ですぅ〜。余計なお世話ですぅ〜。あのねぇ、男は一人で生きていけないけど女は一人で生きていけるのよ〜。』『あ、そう勝手にすれば…。』良い人紹介して下さいねぐれぇ言えねえのかよ!チ!全く可愛げのねぇ女。」
と常に言っているけど…。
あれはマドンナの悪口しゃなくて、アテクシに対する当て擦りと嫌味。
要するに「全く可愛げの無いオカマ」とエロタコは言いたいのねって…。


まっ、自分のそう言う部分は受け入れなくっちゃ〜。
それには、やはり「孤独力」
それの結晶が俗に言う人間力なのねと、やっと理解したアテクシでやんす。
結果的にダメンズウォーカーから卒業する事にもなるし…。
今は、同じ結果だけど…。
今すべき事をして、それが無いのなら戻るべき所に戻るだけ。
それだけと思う今日のアテクシでやんす。



さてさて、お話の続きでやんさてさてお話の続きでやんす。


駅中のコンコースをプラプラと…。


お目当ては駅中の名店街。
目指すお店にゴーしたビー子。


で…。
「何しょっかな〜。」
となり…。


「これ…。」
「これ…。」
と次々に大量のスイーッをしこたま買い込んだビー子。


店員は当然仰け反ってしまい…。
確かに商品が捌けるのは良いんだけど…。
でもねぇ〜。
で…。


さてさて…。
どうなる事やら…。



チャンチャン