人形劇360

キッチンのテーブルの上を見たら…。
ジュースの素が…。

この間、ドラッグストアに行った際、ワゴンに半額見切り品が満載。
で、色々とご購入。
それの残りが…。

「そのまま飲んでも…。」

「そうだ!」
と閃き…。


キッチンをがさごそと…。

出てきやんした。
ゼライスパウダー。

で、これでゼリーを作り。
ちなみに、マトモに火にかけると暑くなるので、途中迄、耐熱性のガラス計量カップに水のみ入れてチンして…。

それを鍋に入れて、水が沸騰ジュースの素を入れてからゼライスを入れて木杓子でかき混ぜて…。
パパッとやらないとゼライスが固まって悲惨な結果になるので…。


使用した鍋は行平鍋。
「あの鍋、本当、重宝するのよね〜。」
昔、三倍調味料のCMに菊○令が出ていて。
「私が全て作りました…。」
で、イッセー○○が
「本当かよ〜。」
って奴で…。


あれ見てて…。
色々な鍋使用したけど全て結果は悲惨…。
流石は東大出身と妙に感心して…。

で、行平鍋でやっていたと思いだし、具材は冷凍食品4割引きで御購入した煮物のキットを使用したら、かなり上手く出来て…。

それで味しめて、煮物は行平鍋で…。
分量と時間さえ守ればキチンと出来て…。
里芋の煮物は、あれで失敗しないで出来るから…。



で、以前、購入したわ良いけど、棚の隅に仕舞い込んであったワイングラスを思い出し…。

それに入れて、後は冷蔵庫に入れて冷やすだけ…。
下にトレーをしいておかないと、冷蔵庫内が悲惨になるので…。
小さなトレーを敷いて…。


ふと思ったのは、毎日、昼休みコンビニにゴー。
季節限定のジュース、本当に美味しいし…。
初夏だと夏蜜柑、今の季節は桃。
紅茶も色々と種類あるし…。
それを使用して、分量さえ間違わなければ先ず失敗はあり得ない。
「アテクシって天才じゃない〜。」とユー○ンと同じセリフを呟いて…。


これなら、チョコにやっても、尻尾をお尻の中に入れて後ずさりしてうなって牙を剥かれて噛付かれる事も、キャラメルにやっても「ブニャー!」と毛を逆立てられて家庭内蒸発される事も無いし…。


暫く、お菓子作りにはまりまくりそうな予感、マイブームになると思っていやんす。




さてさて、お話の続きでやんす。


物思いに耽ってビー子が歩いていると…。
「元気?」
と通りすがりのバイクに乗ったオネエちゃんが言い。
見たらキューちゃんでやんした。


「これから、私、仕事〜。」
「貧乏暇無しで、アッハッハ。」


「じゃ、又ね〜。」
と豪快に笑い、再びアクセル全開にしてキューちゃんは去って行ったのでした。
バイクの余りの轟音に耳を塞いでしまったビー子でやんした。



さてさて。




チャンチャン