人形劇343

本日、キャラメルのワクチンとチョコのフィラリアの薬を貰いにと獣医さんへ…。


扉が閉まっており…。
「院長が体調不良の為、しばらく休みます。」との張り紙が…。
日付は、6月の21日で…。

皆、暑くて体調不良みたい…。
ここにニ、三日は涼しいけど…。
昨年もそうだけど、本当にクソ暑いし…。

昔は、絽とか紗の着物を来た♀の人見かけたけど…。
今、本当に見かけないでけずねぇ…。


夏になると、女の人が綺麗に見えると喜ぶのは男。
夏になると、女の人が汚く見えるのが女の人だそうで…。

私はと言うと…。
特にタンクトップを来たオネェちゃんを見ると「ゲッ!」
やはり、根が♀。
と痛感し、つくづくオカマ=地オネェなのねと再認識。




さてさてお話の続きでやんす。


街をプラプラ歩いているビー子でやんす。
衣装は作家の方からオークで賦けて戴いた物で、帽子はジェニードールの帽子です。
やっばり同じタ○ラ製。
「互換性はあるのね…。」と痛感しやんした。


行ったのは実家でやんす。
「こんにわ〜。」と入ったら…。
先客が…。


先客はブー子で…。
早速始まったバカ姉妹のバトル合戦。

「あらぁ、ビー子。生きてたの〜。まっ、子供も居なくて、旦那が大甘で何もしなくても良い人って本当に良いわよぇ〜。」
とブー子が言い。


すかざすビー子は、
「あらぁ〜。それは貴女こそ。その言葉、そっくりお返しするわ〜。ブー子、貴女こそ生きてたのねぇ〜。神様って自分の好きな人を呼ぶみたいね。どうでも良い人が長生きするのって、神様も嫌な人は中々呼ばないんですって…。『憎まれっ子世に憚る』って、ブー子、貴女の為にある言葉ね。」
「それに、悔しかったらアタシみたいにやってみればぁ〜。年がら年中、何時も何時もガツガツして本当、御苦労様。まっ、余裕にない貴女には出来ないでしょうけど…。」
とビー子が言い…。


「何ですって…。」
とブー子が言い…。


母親であるオー子さんは、思わず立ち上がりテーブルを叩き…。
「年がら年中、本当にいい加減になさい!いい歳して、姉妹仲良く出来ないの!全く…。せめて、心の中でどう思っていようと表面上だけでも付き合う上手くやるって事出来ないの?貴女達みたいに、お互いそこまで露骨に牙剥き出しにしていがみあっている人達なんて、世の中居ないわょ!アンタ達二人共少しは大人になりなさい!」
と言ったのでした。




さてさて…。




チャンチャン