人形劇258

本日の零時からゲートが突然出来てしまい…。


本部長から聞いた話では、会社でも、その圏内に自宅がある方が数人居り…。
今迄生活していて、突然危険区域指定されて立ち入り禁止と言われても…。
寝耳に水なんてもんじぁない…。
突然と言うか余りにも唐突過ぎて…。
生活出来ないから…。
幾ら何でも、キチンと時間をかけて説明すべきだし…。


本部長が地図を持っていて…、
見せて戴いたら、ゲートの場所を詳しく記載された地図。
市役所で貰えるらしいんでやんす。


本日は、いわきに出張された方が二名居り…。
「遠回りか…。大変だなぁ…。」
と本部長はため息をつかれる事しきり…。


避難地域に飯館と川俣が有り…。
一ヶ月後、道路封鎖で…。


会社の既婚者の方達は、子供が放射能被爆の危険性があるので、全員、福島等の避難所に奥さんと子供を置いて来て…。
週末に避難所に行くのだそうで…。


独身の方も数名居るけど…。
彼も自分のみ南相馬に戻ったそうで…。
バッチャンが避難した時、具合が悪くなり…。
両親は、定年退職しているのでバッチャンの面倒を避難所でみていて…。
週末に避難所に戻るのだそうで…。


八木沢の道が封鎖されたら福島に行くのが困難…。


相馬から福島に行く道が有るけど…。
道が細くて…。
車一台通るのがやっとらしく…。
俗に言う山道…。
地元の本当に慣れた人でないと通れない、本当に怖〜いなんてもんじゃぁない山道だし…。


両親も月一、母の診療の為上京するけど…。
まっ、母は外見は元気に見えるけど…。
蜘蛛膜下で頭開けていて…。
右か左の側頭部開けたし、髪で隠れているから幸い見た眼ではわからないんで…。
何か月置きに、CTとかエコーやらないと…。
一人では絶対に置いておけないし…。

父も父で…。
足が悪くて…。
杖をつかないと歩けないし…。
尤も、そこら辺を車に乗って歩いているから…。
父も父で一人で置いておけないし…。


本当、原発何とかしてって感じでやんす。


支離滅裂になるので。
本日はこれまで。


もう一人を御紹介。
この方は、ケーさんでやんす。

見かけはクールと言うかかなり冷たそうだけど…。
じぇーんじぇーんと言う方でやんす。

澄ました顔で強烈極りない俗に言う下ネタを言われ…。
案外と言うか、話すとかなり陽気で面白い人。

普段はメガネをしていますが、今回はメガネを外した顔ウップしやんした。


こちらは、トライアドの服と以前オークで賦けて戴いた白衣を着せていやんす。



チャンチャン