人形劇203

昨日は、毒ガスの吐き過ぎ…。
自分で吐いた毒に自分であたり自家中毒状態。

だけど…。
自分の生き方も定まった様な気がするし…。
どんな人と付き合っていくかもも含めて…。

確かに不器用過ぎるし…。
真摯過ぎるかもしれない。
だけど…。
それが私の生き方なんだし…。
そう言う風にしか生きれない。

そして、女形の道は挫折したけど…。
ひたむきに生きいた事、必死に生きていた事は決して恥じる事で無いと思うし…。
結局女形に慣れなっかったと言われても、それはそれで仕方無い。
本当の事なんだし…。
傍から見たら、不器用過ぎて真摯過ぎる余りにも愚かすぎる生き方だけど…。
それが私の生き方。
先ずはそれを受け止めていこう思っていやんす…。

そして、相手は無骨・愚直な人じゃないと私は上手に付き合えない。
起用で要領の良い人とは上手に付き合えない。
傍から見たら、本当に大バカ、バカ極りないけど、決して卑怯でない人なんだし…。
そう言う人が良い、そんな人じゃなければ付き合いたくないと思っていやんす。



お話の続きでやんす。
シューさんが肩を揉んでいるのは、他ならぬ奥さんのリサコ様。
何処でもこう言う女、居る〜よねって言う人。
ヤの付く方やボの付く方でも、一番怖くて頭が上がらないのは、他ならぬ奥さん。

性格は、キツイなんてもんじゃあない。
キツイなんて言葉で形容出来ましぇーん。

旦那であるシューさんには常に「誰のおかげで此処までになれたと思ってんのよ!」と常に言い放ち、イビリと嫌がらせを常に怠らない。

シューさんがー「俺の力で此処までになった…。」とでも言ったら、さあ大変。
「本当、アンタ、バカじゃない!自分の力で此処までになれたなんて良くそんなバカげた事、良く抜けぬけと、平然イケシャーシャー、と言えるわね!その口、どうかしてやりたいわ。オマエ、本当、バカばかり言ってんじゃないのよ!アタシと結婚してパパの力があったからこそ此処まで来れたんじゃない!!!パパの恩をよもや忘れたんじゃないでしょうね。パパが居なかったら、アンタはただの研究者で終わっていたのよ!良く、その所、考えんだね…。」と怒鳴り飛ばし…。

帰宅すれば、常に奥さんのリサコ様は、シューさんに「オイ。肩揉め、腰揉め、アソコ揉め!」でやんす。

それに飽き足らず、時間がある時には、常に勤務先に来ては…。

声は本当にソプラノで鈴を鳴らしたと言う言葉に例えられる位の美声。
だけど…。
誰かれ構わず「アンタ、バカじゃない。本当!バカと話すと疲れるわぁ〜。」が常套セリフで…。

部下の研究者達全員から「西太后」もしくは「淀君様」と呼ばれて、超顰蹙を買いまくりつつ、超恐れられていやんす。
このリサコ様の逆鱗に触れたら…。
もう、何か言われたら「イエスかハイ。」のみ…。

勤務先に来て、何時もの如く「肩揉め、腰揉め、アソコ揉め!」と奥さんのリサコ様に言われているシューさん。
肩揉みつつ「この女の首を一度で良いから本当に絞めてやりたい!」と常に腹の底で思う事しきりのシューさんでやんす。


だから…。
秘書にミスピーチを採用した訳で…。


ちなみに女性研究者と言う設定に…。
関係者、だから職場に平然と出入りをしてと言う事に…。


コイツにシッカリとゴマをすって取り入ったのは…。
他ならぬオツ・ボネ・サマの3人。

リサコ様のおかげで常に命拾い。
サマも首になる寸前だったけど…。
リサコ様の鶴の一声で命拾い…。


この素体は、クールガールの赤木リツコ?でやんす。
衣装はそのままでやんす。


金持ちの、底意地悪〜いの一言でなんて言えないと言う奥さんなので…。
色々と着せ替え出来て…。
それも思いっきり下品、はしたなく…。
これも又作者のアテクシとしては、楽しみの一つでやんす。




チャンチャン