キャラメル29

毎日の日課がネットサーフィン。

あるゲイサイトがあって、俗に言う出会い系。
だけど…。
全く出会い系機能皆無。

メインは体験談とお悩み相談コーナー。
体験談は、「本当かいな?」である意味ホモ版宝○みたいな感じ…。


もう一つのメインが、お悩み相談コーナー。
一つの悩みに、解答スレが30本程度…。
だけどねぇ…。
身内の恥になるので書きたくないけど…。
匿名性を良い事に良く此処まで書く訳と、一言嘔吐モン。
仲間同士で…だからねぇ…。
何故?こんなのに廃止にならないかと言うと、一つだけ本当に良い解答=ベストアンサーがあるから。


以前、「ゲイ妻」になりたい、ゲイ妻志望の方のお悩みが…。
相も変わらずと言うか、何時もの常で、信じられない位非難轟々。
バッシングの大嵐…。

二つベストアンサーがありやんした。


「まずは、自立ありき」のタイトルで、内容は以下。
「一般に女性にも2通りの希望があります。
1つは結婚しても自分の才能やチャンスを限界まで伸ばしたいと考える人。
そして、もう1つは家庭に収まり、主人の能力を伸ばし、子育てに生きたいと思う人。

ゲイ性だって同じ事。
自分の才能を生かしたいと思う人と、自分の愛する男が精一杯働けるような心安らぐ家庭を作りたいと思う人。

あなたは愛する人が帰る家庭を作りたいと思う人なのでしょうね。
その気持ち、よく分かります。

しかし、先天的にゲイは誰にも縛られない自由を求める人が多い。
私もそうです。

私だったら、あなたを養える能力があったとしても家庭は作らないでしょう。
作ればそれが必ずや自分を縛るだろうと言うことが自明の理だからです。

ですから、私のアドバイスとしては、あなたが専業主夫になりたかったら、なおのこと相手に負担をかけない、相手に寄りかからない経済基盤を持つ。

それこそあなたの理想とする『主婦の生き方』になるのです。

私の文章は矛盾が一杯ですが、それでもなお理解して欲しい。

金のある男は、ゲイ妻を囲うような事はせず、偽装結婚で嫁を撮り、子や孫を作って世間体を装う生き物だからです。

夢を実現したかったら、先ずはあなたが経済力をみにつけること。
経済力のない自称ゲイ妻など、単なる使い捨てテイッシュと同じだからです。」


そして、もう1つが「Re.一緒に暮らしたい」で内容は以下
「どんな人間関係も、独立した『個性』としてある距離感を保ち、お互いに、その事実を認める事から始まると俺は思うんだ。

ノンケの夫婦も、自立した「個性」を認めて一緒に人生を歩みもその場を『家庭』に置くものだ。
長い夫婦が、どんなに時間を経とうと、相手を自分付属物と勘違いをすると仕返しを受けるよ。

ゲイの関係は、法的認知が無いからもノンケの夫婦以上に、人間関係が不安定になるよ。

なら判るな。
女が、『妻』『母』『女性』と何重にも、変えることに専心してはきた度合いが強い現在じゃ、男の主夫も無いよ。

自分の人生なんだから、『相方』『社会人』の顔を持たないと生きてはいけないのさ。」


でやんした。

うーん、意味が深い。



本当に寝子。
何か相変わらずアルマジロなキャラメル。



チャンチャン