人形劇88

ネットサーフインをしていたら…。
宝塚男子部の実話をベースにした宝塚BOYSの記事が…。
もし、宝塚男子部が解散せず、宝塚歌劇団の舞台に立っていて…。
男性のトップースターが存在していたとしたら?
雰囲気的に、今、活躍しているイケメン俳優の誰に似ている人か…。
完全にもしも?ランキングだけど…。

アテクシも小池徹平は、あり得るなって思いやして…。
やはり、ランキングに入っており…。
理由の中に女装=女形をしても綺麗とあり…。
後は、氷川きよしだよねと思いますけど…。

片方と言うか対極的には、竹野内豊とか坂口憲二に似たああ言うタイプと思いません?

竹野内豊系の人がトップの組は、相手役の娘役は、まあ、それなり…。
可もなく不可もなく…。
キチンと竹野内豊を立てつつも、自分も存在感を出しつつ…。
かなり上手い人でしようね…。

小池徹平系の人がトップの組は、ショーで女装は必ず演るだろうし…。
かなり器用な人なら、女形芸も極めるだろうから…。
ウッカリすると、前モノ芝居で、キチンと女形を勤め上げ…。
そうなるとショーは完全なワンマンショーとなり…。
フイナレーで「ああ。あの人出ていたんだ。本当、御苦労さま。」だし…。

劇的効果と更なる観客動員を狙う場合は、他の組から対極的な竹野内豊系のトップを引っ張って来て、ゲストスターとして参加させて…。

小池徹平系の組では、相手役の娘役は、綺麗なだけ、更に初舞台から何年も経ていない若過ぎる人、何も出来なくて良い、出来なくても大丈夫…。
誰も期待してないし…。
下手に目立とうとされたら、本当にマージャとなり…。
思いっきり皆から、相手役のトップからも叩かれて総スカン状態。

それ以前に、出番は殆ど皆無…。
特に、ショーでは、その他大勢、群舞の中に混じって…。
最後のフィナーレ=総踊り、大階段のパレードで、わかって…。
「ああ、あのバカ=役立たず、居たのね…。」って感じ。
だって、一応、トップ娘役は置いておかなくてはならないし…。
トップ娘役の席を空席にしたら…。
大階段のパレードで、トップ娘役が出て来ないと…。
出さないとねぇ…だし…。

更に女役、かなり上手いと歌手、シンガータイプ、腕上げるとプリマドンナ的な人が居るのが小池徹平系の組でしょうね…。
尤も、ショーでは殆ど一方通行状態。
小池徹平が歌い踊った後、プリマドンナが朗々と歌い上げて…。
俗に言う、次の景の時間稼ぎって言うパターン。
それに劇団だし…。

或る意味においてプリマドンナは邪魔=だから…。
フアンから、「あの女=婆さん、何かもの凄く目ざわりなんですけど…。」とブーイングが出たら、専科にでもぶち込んでおいて、他の組にゲストスターとして参加させればいいだけ…。
話題性にもなるし…。
劇的効果も多大なモノだし…。
観客動員に繋がるしで…。

こう言うタイプの人が頂点の組で、ショーで、一場でも出て来るのは、本当に実力のある人で…。
そうじゃないとグルーピーが黙ってないから…。
本当に上手いと流石のグルーピー達も文句言えないし…。
ぐうの音も出ないから…。
重箱の隅を突く事しか能の無いあの人達もアラを探す事は一切不可能。
俗に言う「ざまあみろ!」だし…。

準トップ=二番手は、竹野内豊系の人で、実力があれば、プリマドンナと組み、プリマドンナが歌った後に、手を差し出させて、竹野内豊系がドーンと登場して、俺が本当のスターだぜいと言う事に…。

でも書いていたら?
本物の宝塚がやっていた事だし…。

アテクシの乙女時代、丁度ベル薔薇ブームで…。
こう言う、状態は良くあったし…。

思いっきり、誰が見ても使えない、要らない、ハッキリ言って「この娘、本当、要らないわぁ〜。」、「大階段のパレード要員に居るだけじゃない…。」「自分の立場と実力弁えて大人しくしていなさいよ。下手な癖に目立とうとするんじゃないよ。目立とうとする自意識過剰な部分だけは一人前。だけど芸は、半人前どころか良く言っても十二分の一前。本当に邪魔。とっとと辞めろ。」と言うしかないブーイングの一言のみ、罵詈雑言を皆からタップリ受けて叩かれる娘役は誰かは書きません。
怖くて、黒○瞳だなんて言えないわって感じでやんす。

書いていて…。
これが宝塚フアンの心理のねと納得…。

オカマのアテクシは女性に性的関心は一切皆無…。

宝塚の機関誌等を見ていて、「どうしてこう理不尽に娘役を叩くのかしら?」と思っていたけど…。

「あれが本物の男だったら…。」
「アテクシもああ言う事やるわって感じ…。」
「これが心理学で言う、置き換え、ゲシュタルトのエンプテイチェアなのね…。」と納得したのでした。



今回のパックは、ジェニーちゃんの「パラダイス冬物語」でやんす。
かなりジェニーちゃんのハウスとバピー人形のモノは使えるなと言うのが実感でやんす。

設定は、最終的に宴会となり飲んだっくれているター坊でやんす。

何故?こうなったか…。

ター坊の真意は、ビー子は世界でかけがえの無い大切で大事で何よりも愛おしい存在であり、そして、ター坊は、ビー子に対し、ビー子と言う存在全て腹を括って受け入れていると言う事をハッキリとター坊の口から聞いたガンさんとオー子さん。
馬鹿親二人、ほっと胸を撫で下ろし…。
ター坊からも結婚するつもりと聞き、馬鹿親二人共、大喜び…。
そして、飲み会となり…。

ター坊は、ピー子に結婚を申し込もうとしているけど…。
肝心のビー子本人が…。
常に、真面目な話となるとはぐらかしてばかりていて、全くお話にならない…。

それを聞いた、馬鹿親二人共、糠喜びで…。

ガンさんがオー子さんに「お前が言え…。」
オー子さんは「嫌ですよ。何でも面倒臭い事、アタシにばかり押し付けないで下さいよ。」と言い放ち…。

ター坊がすかさず、「後の事は、僕が全て何とかしますから…。」
と言い…。

「だったら、宜しくお願いします。」と馬鹿親二人は抜かし…。
蛙の子は蛙。
蛙の親も当然蛙。
ノー天気と言うか馬鹿と言うか…。
良く言えば根アカなんだけど…。

結果的に3人して朝まで飲み明かしましたとさ…。

結論としては、又又、ター坊の方の所に転がりんだビー子ちゃん。
「どうせ嫌なら別れればいいや」的な乗りで結婚してしまいます。
これがお話の最後結末で〜す。


チャンチャン