人形劇2167

完全なガス欠状態でやんしたが…。
つい最近、少しずつ、充電して来て…。
時間のある時、チョコチョコとドール関連の物を組み立てていやんす…。


その時に、便利なのは無料動画で…。
見ながらやっていやんす…。

https://www.youtube.com/watch?v=2Z5dpGMfs44
あかねさす紫の花〜花組1976

当時としては…。
和歌を現代語訳にして楽曲にしたので、話題となったみたい…。

今、観ていて思うのは…。
藤原鎌足の台詞…。
「良くも悪くも自由な時代だったのね…。」でやんす…。
今、演かけたら…。
大変な事になるし…。
大問題だもん…。

ふと思うのは…。
「『愛のコンチェルト?』再演しないかしら?」でやんす…。
蝶々、小鳥、お花等々が過剰な位に出て来て…。
もはやてんこ盛り状態、もう止めてだったらしく…。
完全なお花畑全開なんてもんではないのだけど…。
お話の内容と言うか展開そのものは、かなりと言うか相当ブラッキー…。
何たって、領有権争いと環境問題そして挙句に星が一つ原爆でぶっ飛んで滅んでしまうんだから…。
巧妙と言うか、オブラートに包んでいるけど…。
あの様な訴え方、本当に上手いもん…。

尤も、以前は、そう言う伝統があったらしく…。
戦前から戦時中のインテリの常套手段だったらしく…。
戦時中、宝塚大劇場を閉鎖する前の出し物は、「かぐや姫」だったらしく…。
当時の軍部は、大激怒なんてもんじゃないらしく…。
皆さん、御存知だと思うけど…。
かぐや姫が貴族三人に難題をふっかけるけど…。
あれは、当時の貴族なら誰でも教養として絶対に知らなくてはいけない事、必須アイテムだったらしく…。
それを知らないとからかうと言うかバカにして…。
尤も、三バカトリオもミソだったらしく…。
当時の軍部、今でも陸・海・空の三つに分かれているけど…。
陸・海・空の三つの覇権争いは凄かったらしく…。
三つ巴のバトル、権力闘争を展開していたらしく…。
それに対する相当な当て擦り…。

挙句最高権力者の帝を袖にするわ〜。
ラストの歌が「さようなら皆様」で…。
歌詞全ては、言い変えればねぇ…。
「馬鹿が全てにおいて権力持ったら、本当にろくな事にならない、こんな事ばかりしてたら、確実に戦争に負けるだろうし結果的に国は滅んでしまいます、それ以前にバカは確実に自爆するのが世の習いです。バカが自爆してくれるのを待ちましょうね、それまで何とか皆で頑張って生き延びましょうね…。」
だから…。
かぐや姫にかこつけて、相当な軍部への厭味そのものだもん…。
軍部も上はバカじゃないし、ハッキリ言って頭は半端じゃない位良いので…。
それはわかるから…。
怒るなんてもんじゃあないだろうし…。
尤も、「ただ単なるおとぎ話ですから…。」ととぼけようとするから、益々、怒らせると言う結果となり…。

「ああ言うやり方ってあるわよね…。」
と大学で習った事を思い出した本日のアテクシでやんした…。




さてさてお話の続きでやんす…。


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「きっとバカの極みなのよ~ん。」
と言うビー子ちゃん。


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「きっと私以上にバカなの~よん。」
と言うクーちゃん。


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「私も世間知らずなの認めるけど、ルピックとオーツツ程世間知らずじゃないわ~。」
と言うビー子ちゃん。


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またまた二人してゲへへ笑い…。


さてさて…。