人形劇2053


こちらは、以前、クーポンを貯めて貰ったカレーの残りの最後…。
感想は…。
「これが一番かも…。」でやんした。




さてさてお話の続きでやんす…。



「保護者達には『経営者には、常に礼儀正しくね。感謝の気持ちを忘れずに…。だから何も無くても渡すのよと言ってあるのよ。絶対に日持ちしない生物は駄目、日持ちしても好き嫌いがあるから現物では駄目よ。カタログ付のお好きな物を交換出来るギフト券、キチンとメーカと銘柄指定もチャンとしているし、他には商品券、それも一流デパートのみだけでないと駄目とデパートの指定もキチンとしているの。教えないとわからないし…。これが世間知らずの人間に対する躾と言うのよ。大人になると誰も教えてくれないんだし…。私が常に保護者には口を酸っぱくして言っているの。子供だけでなく保護者にもマトモな常識を教え込んで叩き込まないと駄目だから、セレブ幼稚園の経営は本当に大変なのよ…。」
と言うバラさん…。



ふとダケオおじさんを思い出したビー子ちゃん。
「文句を言う保護者も何人か居るんじゃないの?」と言うビー子ちゃん。



「そんな御下品お下劣な保護者なんて家には一人も居ないわぁ〜。年収三千万以下の方達は入園をお断りしているのよ…。家の経営する幼稚園は、それなりの年収と財力のある御家庭のお子さんのみをお預かりしてるのよ。面接時には、親御さんの給料明細を含めた在籍書を提出させて、園の方針には従いますの署名捺印もさせてキチンと面接しているし…。付け届けは私の経営する幼稚園の方針だし、それに従えない保護者の方は速やかに辞めて貰らうから…。まっ、そんな下品な保護者の方は未だにお目にかかっていませんけど…。昔から言うじゃない〜、金持ち喧嘩せずって、だから何もなく全て平和な時間が流れるのみよ…。オッホッホ」
と下品極まる品の無い高笑いをするバラさん…。



「ケ!何か本当に嫌〜な感じ…。ミンチン幼稚舎ルビック幼稚園って名称変えた方が良いんじゃねぇの…。チ!ウイッチ!と舌打ちしてやりたいわ…。」
と内心思うビー子ちゃん。


さてさて…。