人形劇2052


この間、ア×ゾンを見ていたら…。
見付けたので…。
ついつい御購入…。
思ったより良かったでやんす…。




さてさてお話の続きでやんす…。



「私、今、オキャマクラに住んでいるのよ。オキャマクラ文化人の伝統があるし…。桁外れの大金持ちばかりだから、税金なんてマトモに払わなくて済むから大助かりよ…。まっ、昔から確定申告で税務署に行く時は、わざとビラビラしたチープな服着て行って…。私の仕事は、シナリオライターだし、取材の必要経費と言って領収書さえ出せば全て通るのよ…。」
と言いだし…。



「私は世の中の事全て何かも知り尽くしているのよ…。だから人気シナリオライターなのよ。あの馬鹿亭主は単なる張りボテ…。台詞は全て私が書いているんだし…。まっ、お役御免になったら、デコ屋敷にでもその内売り払おうかしら…。」
と自信満々なバラさん…。



「あの馬鹿亭主、幼稚園作ってさ…。オキャマクラクラヨウチ―シィーシャヨーチーェンとか尤もらしい名前なのよ…。まっ、金持ちばっかだし…。セレブ幼稚園経営よ。だから保護者は桁外れの金持ちのバカボンとおジョーちゃん、俗に言う何かも世間を知り尽くしている私と違って全くの世間知らずばっか…。あの馬鹿達は私から余りにも世間知らず…。」
と言いだし…。



更に更に…。
「あの全くの世間知らずのモノ知らず達には、常に『盆暮れには保育士さん達には、お世話になっているから、お中元とお歳暮は必須、それだけでなく保育士さんの誕生日とか、何かあったら直ぐにお礼、それも後で好きな物と交換出来るギフト券もしくは、商品券だけしか渡しては駄目よ…。』とバカ世間知らずの保護者に叩き込んで…。尤も既得権だし…。おかげで保育士達の給料を世間並より安く抑えられるし…。保育士達も保護者から常に貰っているから金銭的には一切不自由しないから、給料に関しては一切文句も出て来ないし…。今、NPO法人認定もしたから、は税金払わなくて済むし…。」
と言いだし…。


さてさて…。