人形劇2043


で…。
先ずは、コットンを貼り貼り…。
さてさて…。
「どうしましょ…。」でやんす…。




さてさてお話の続きでやんす…。



「『まぁたく(全くょ見せしめと仕置きを兼ねて少しあの二人を懲らしめてあげましょう。』宇宙人達!」と言い手下の宇宙人達を呼ぶセーラー・ルビック夫人。



片や宇宙人達はラブの真っ最中…。
地球人と全く感覚が違うので…。
それ以前に宇宙他人遣いの荒く全く思いやりの無いセラー・ルビック夫人には、宇宙人は閉口を通り越し俗に言う爆切れ激怒状態で…。



「何をしてるのでござぁまっすぅ!」と金切声を出すルビック夫人。
「ワタクシメは48で主人が亡くなり、今日61になるまで全くしていないてのでござぁまっすぅ〜。主人が健在だった頃には毎日『しょうょ』と言われていたのでござぁまっすぅ〜。」
と欲求不満のヒステリー爆発のセーラー・ルビック夫人。



宇宙人としたら…。
人は「家族、使用人、敵」の三つのみのセラー・ルビック夫人に対しては尊敬なんて一切出来ないしホトホト嫌気がさしているし…。
口を開けば「先祖ダアダア(代々)…。」の常套台詞と「戸口は7個ある」から「倉には古伊万里が満載…。」だし…。
もはや全くと言って良いほど黙殺状態…。
完全シカトで…。


さてさて…。