人形劇1181


で…。
背後にネジ穴があり…。
分解する事に…。

黒と茶色に塗装して…。
占い館及び魔女の家にする予定だったのでやんすが…。
マトモに塗装して高さを出せば…。
レトロな建物の入り口…。
美術館、図書館、劇場、デパートとか…。
それなりのお家の玄関とかバルコニーとかになるかもと思い…。
予定を変更する事にしやんした…。





さてさてお話の続きでやんす…。



「あ〜あ気持ち悪〜い〜。嫌だ嫌だ…。」
「又、自慢大会だわ〜。全て自慢、自分大好きスーパーナル…。ケッ!」
と思うビー子ちゃん。
尤も当時のバイトのホールの♀とオネエはコイツが大嫌い…。
尤も、下手な事をしたら…。
ねぇ…。
「怒鳴られたら怖いし殴られたら痛い…。」からグルポンと適当にと言うか上手に調子を合わせているだけ…。



グルポンの口癖は…。
「子供の頃から明日、雨になると良いなと思うと絶対に雨が降る…。だからこの♀良いなと思うと絶対にマタ開く…。」
で…。
もう一つは「目の前に魑魅魍魎とかが目の前を通り過ぎるとすぐわかる…。」
で…。
要するに俺は何でも世の中全て思い通りになると言いたいしく…。
「オイ、随分と御挨拶じゃねぇかよ…。」と言うグルポン。



グルポンは、兎に角も自慢と他者、特に思い通りにならない人間への執拗な攻撃が半端なんてもんしゃぁない…。
「親の仇ってこう言う事かしら?」って思うから…。
バイトでビー子も泣かされて…。
同じ大学なのだけど、グルポンは二部、俗に言う夜間部、ビー子は通信課程で…。
グルポンは、「通信教育、あいつ等は大学生じゃない…。」と常に言い…。
大学でも、夜間部だけでなく、通信とか短大があると…。
夜間部の一部の人と昼間部の三浪して入学した人達からの、短大と通信課程の学生に対する執拗な攻撃は半端じゃないから…。
俗に言うマイナスの大学名物…。
ちなみに、マトモな学生、特に昼間部の二浪以下、一浪とストレート入学の学生は、完全に呆れ果てているのですが…。

オバカなビー子ちゃん、卒論を提出する際、担当教授との初回面接時に「通信は大学では無いから〜。」と言ってしまい…。
担当教授は、卒論指導皆無、そっちのけで…。
「君ね。通信教育課程も立派な大学の過程なんだよ。」
と大叱責となり…。
と言うのも、その教授は通信教育課程から大学院に入った方だから…。
それもあり…。
当然シカトをするビー子ちゃん。


さてさて…。