人形劇1144


こちらは、俗に言う築山殿始末記で…。
当然、仮説なのだけど…。
実は、築山殿は生きていた、始末されたのは替え玉と言うお話で…。
この手の仮説は色々とあるらしく…。
春日局は、実は単なる乳母で無くお腹様、本当のお母さんだったとか…。
和宮は、替え玉だったとか…。
中国では、楊貴妃は実は生きており、日本に流れ着いたとか…。
ちなみに中国のお偉いさんが、訪日したとかしないとか…。
だから、保元平治の乱の九尾の狐伝説があるんだしょうかねぇ…。
まっ、歴史のミステリーで…。
本当は…。
まっ、タイムマシンでもあれば確認出来るのでやんすが…。
科学的分析、DNA鑑定と言ってもねぇ…。
まさかお墓を開ける訳にはいかないし…。
仮説を実証すると言う事でも、間違いだったら大変な事になるし
それ以前に、お墓を開ける事自体、大変な死んだ方への冒涜になりやんすから…。
これが本当ならその内、旧家もしくは古刹から、学術的・歴史的大発見と言う大変な資料が出現する事を期待して…。
まっ、ミステリーと言う事で…。





さてさてお話の続きでやんす…。



再度、思いっきりナースのモーさんに蹴っ飛ばされてしまったギリ先生…。
そして…。
モーさんは去り…。



「何でこうなるの…。」
で…。
まさにトホホ…。



とは言え…。
金色の円盤を取りし…。
「来年の今月今夜、僕の涙で必ずこの月を曇らして見せる!」
と叫ぶギリ先生。



で…。
「ウヒャヒャ〜。」
一人でバカ受け…。
何か完全に壊れたみたいでやんすねぇ…。


さてさて…。