こちらは、以前の本の下巻でやんす。
「ひぐらし」と言うタイトル…。
何故？こう言うタイトルをつけたかが巻末にあり…。
「一日、一日を積み上げる様に。みんなそうやって日暮だ。積み上げていくんだから。それはとても易しいはずなのに、ときどき間違いが起こるのは何故なのだろう…。」
おそらく何気ない日常の中に「悪」が入り込むのは、平穏な生活=幸せと言う図式が理解出来ず、背伸びをしたりファンタジーを求めたりするから…。
本当の「幸せ」はファンタジーの中には存在しない『日暮し』と言うタイトルは、人間の幸せは、退屈で凡庸な日々の生活にあると言うメッセージそのものである…。
と記載されていて…。
「成程ね…。」と思ったアテクシでやんす。
さてさてお話の続きでやんす。
一発触火状態になった時に出て来たのは当然ズターリン様で…。
「いい加減にせんか!」と怒鳴り…。
ピストルをバキューン…。
当然、エンゼルハートマークは腰を抜かし…。
何時もの常套台詞の「♀に暴力振るうなんて最低…。」の言葉も言えず…。
パリスも以下同文…。
さてさて…。
