人形劇928


こちらは、講習会で戴いたノートでやんす。
「今、必要な事、しなくてはいけない事は何もかも一度全て手放す事かもしれない…。」
てな事を思って入やんす。

本日は、郵便局に用事があり郵便局へ…。

新しい赴任先に行く途中に郵便局があり…。
あそこの課長さん、本当に良い人なんだよね…。


大昔の事…。
お恥ずかしいのでやんすが…。
入金した時、自分の記憶とATMの記録用紙が…。
あの課長さんに言ったら、名刺を渡されて…。
「固定もしくは携帯の番号を教えて下さい…。」と言われ…。
「どうせ…。あの人達の事…。」と思っていたら…。
夕方7時近くに電話があり、
「ATMを開けて記録用紙と現金を照合しました。全て合っています。もしご不明な点があれば私に言って下さい…。」と言われ…。


もうあのバ×晴と正反対…。
あの御方はねぇ…。
ウッカリATM操作中、紙幣投入口に硬貨を入れてしまい…。
言ったら、「放っておけば落ちてくる」「勘違いだろ!」挙句に帰宅後電話があり…。
それも深夜に…。
「ぶっ殺すぞ!テメェこの〜。」の一言恫喝のオマケ付き…。
更に、暫くして家の前で大声で「ここに住んでるオカマさん…。」と騒いでくれていて…。


近所の局の「もたいまさこ」さんみたいな小母さん局員と世間話をしている時に、その話をしたら…。
「あの課長さん、本当に良い人なんだよね〜。津波で家が流されているのに、そんな事億尾にも出さず何時通り…。皆に親切で優しいのよね〜。」
どうやらバ×晴と対極的な御方らしく…。


他の局と異なり客層も…な人も居ないし…。
空気が違うし…。
兎に角、バカ混み…。
車泊めるのにも一苦労…。
どうやら、あの課長さんが客寄せバンダもしくはパワースポットの御本尊らしく…。
ちなみに週の内、3日はバ×晴が居て…。
他の局員が嫌がるし、それ以前逃げ回るので、あの課長さんが面倒を見ていたみたい…。
最終的にバ×晴の方が逃げ出したみたい…。


今月に入ったら課長さん見かけず…。
局はガラガラと言うか閑古鳥が鳴いていて…。

で…。
通帳記入があるので、他局へ…。
今まで、バ×晴が居たので、何があってもこの局だけはスルーして…。

何とあの課長さんが居て…。
今月の1日から、こちらに転勤したのだそうで…。
ちなみにバ×晴は、昨年の10月で退職されたとの事で…。
「誰かに雰囲気が似てる…。」と思い…。
醸し出す雰囲気はスータンそっくり…。
「何処にでも皆のクッション・緩衝材になる人って居るのね…。」と再認識…。

不思議と邪悪な雰囲気が無く、局内は掃き清められた感じがして…。
パワースポットと心霊スポットは、やはり居る人が誰かで決まるのねと気付いた本日のアテクシでやんした。




さてさてお話しの続きでやんす。



「バカ!危ないじゃない!人轢いたらどうするのよ!」
と怒鳴るコー子さん…。
そりゃぁ当然で…。



「前見て運転しなさい!」と更に怒鳴り…。



「まったく…。」



「あの♀!どう言う性格してんのよ!」
と大激怒いいえ大激昂しているコー子さんで…。


さてさて…。