人形劇859


こちらは、お年玉の切手でやんす。
今年は、地区事に「○×地区にお住まいの皆様」と郵便局から年賀葉書が来ていて…。
それが当たったって事で!(^^)!

本日、基地害爺さんから三月から転勤と命じられれ…。
新しい工場にご挨拶に行きやんした。

まっ、何時もの如く基地害爺さんから色々とお説教をタップリと…。
内心は「別に…。」と沢尻エ×カサマ状態で(-_-メ)

言われたのは「これからは皆には、『あ〜あそうかいもしくはアイヨ』『俺知らねぇもしくはわかんねぇ』『嫌だね…。』のこの三つだけ言っておけ…。」

そして飲み会に関しては「オメェが飲み会の費用の4.000円、出したいか出したくないかそれだけの話…。」と言われて…。

「使えるわね…。」と思って…。

午後、スータンに話したら…。
色々と補足されて…。

「お前、午前中、事務所出たり入ったりしてただろう…。」から始まり…。
基地害爺さんに仕事の指示されていたのに…。
スータンは、どうやら左右処か頭の後ろに迄目が付いているらしく…。
アテクシの共同不審な行動を一部始終熟知していた…。

基地害爺さんに罵倒されても…。
基本的に似たり権兵衛で、相通ずる点があるので…。
「80過ぎた6歳児、仕方ねぇなぁ〜。」程度の認識かも…。

エロ整体師の事はこの間、仕事の打ち合わせ中に毘沙門から突然「去年は9月から年末迄半額キャンペーンだったけど、今はキャンペーンしてないから行かねぇだろうけど、どうせアイツの事だから早くて来月=二月、遅くとも三月、四月にやるだろけど、絶対に行くなよ!」とくらってるし…。

スータンはエロ整体師の事は不思議な位一言も言わず…。
それは自分まで注意したら、逃げ場が一切無くなるし…。
アテクシの性格で逆噴射・逆切れするから…。
敢て黙して一切語らず、逃げ場所を作っていてたくれただけ…。

頼りがいのある逞しい兄貴二人の元をまさか自分から去るなんて…。
だけど…。
新しい部署に行けば、良い人も居るだろうし…。

二週間に一度程度、仕事の関係で八戒は来ているし…。
お父様と子供二人が無くなってる孫悟空をフォローしたの他ならぬ八戒だし…。
飲みに毎日付き合って…。
男泣きに泣いてる孫悟空を二時間近く黙って見ているのは彼だし…。
煙草吸ってお酒飲んで何も言わず…。
孫悟空はタダ泣いているだけ…。

八戒は、親方の中で唯一「紳士」だし…。

今は誰かが「もうお前は自分一人だけでも生きていける、一歩足を踏み出して歩いてご覧、今はその時期が来たんだから…。」と思いきっり肩を押されたのかもしれない…。

それに今の工場も全て人員入れ替えらしく…。
だけど…。
会社の組織図見て、公休・有給の香盤表もあるし…。

スータンや毘沙門が別部署に異動したとしても、皆みたいに、昼休みや終業時にスータンと毘沙門の所に行けば良いだけ…。
そんな単純明快な事…。

まっ、遅ればせながら、一人で歩いていく時期に来たのかもと思っている本日のアテクシでやんす。





さてさてお話しの続きでやんす。



「ボスと子分はどうしたの?」
とイレーヌが言い…。



「少ししたら来るから…。おばちゃん作っておいて…。」と言うケーさんで…。
「何がオバちゃんよ。未だ若いわよ〜。オネェさんと言いなっさい…。」
と言うイレーヌで…。



「イレーヌさん。又、介護用のヒューマノイド型のロボットのカタログ置いて貰えますか?」
と言うメン太郎。
キチンと敬語を使用する唯一の紳士であるメン太郎でやんす。


「良いわよ。何時も貴方達には、本当にお世話になっているし…。家は買えないけどカタログ置く位は出来るから…。この間のカタログ全て掃けたわよ。皆さん面白がって持って行ってたわよ…。本当にあっと言う間…。」
「それにしても本当に次から次にとロボットが出来るのね…。」
「本当に貴方達頑張っているわね…。」
と言うイレーヌで…。



さてさて…。