人形劇427

避難勧告の指示が解除になり…。

ブラスバンドの音色が聞こえて来て…。
目の前にある中学校、授業再開したらしく…。

ブラスバンド部の子達が猛練習しているみたい…。
ずっと彼等も避難生活していたし…。
遅れを取り戻そうとして必死なんでしょうかねぇ〜。
何時もよりかなり気合が入ったもので…。

近所のホームセンターも再開したし…。

「こうして少しずつ復旧して最終的に復興に繋がるのかしら…。」
と思う今日この頃のアテクシでやんす。



さてさてお話の続きでやんす。



面接が終わり…。
ラブチンはビー子に言ったのでした。
「私も乙女ですので…。」



ビー子は心中。
「オイオイ、ネェちゃん泣いてるよ〜。」



ビー子はとしたら…。
「本当、ラブちん、バッカじゃない〜。」
「これしきの事で驚いて泣いてたらカウンセラーなんか務まらないのに…。」
「もっと凄〜いの居るんたから…。このアタイなんて未だ未だ可愛い者んよ!」
と思ったのでした。



さてさて…。




チャンチャン