人形劇351

テレビのニュースを見ていたら、原発関連のニュースばかりで…。

「節電」
本当に大変で…。
アテクシは、原発の30キロ圏内地区に住んでいるので…。

計画停電は、東北の中では唯一逃れているのですが…。
理由は何かあった時、停電になると情報が入らないし、避難時、信号と街灯が無いと大惨事が二次被害として起こるから…。

原発事故当日、車で逃げた方に聞くと…。
小一時間待っても全く車が進まず…。
俗にいう一時間待って一センチで…。
帰省時の高速の大渋滞以上。
そこに言いしれない恐怖感があるから…。
皆、殺気だって…。
大変な事になって…。
大渋滞の言葉で処理出来きれない位で…。


コンビニの一部が再開され…。
尤も、一番営業時間の長いお店でも朝8時から夜10時まで。

見たら、LED照明交換工事で…。

ネットを見ていたら…。
特殊電球、シャンデリアとか手元に置くスタンド用の電球。
特に魚屋さんや縁日に使用される形態のものも含めて…。
あれも、近日中に発売されるみたいで…。

それと同時に、省エネ家電の省エネ化が更に加速されるのではと…。
家庭で電気喰うのは、この時期のクーラー。
そして冷蔵庫と電子レンジ。
他に乾燥機能付き洗濯機。
色々と法律で義務付けられて、これから製造の方達は大変と思いやす。

オイルショック時に車の燃費が、大変向上したそうで…。
きっと、電化製品の省エネ化は、私達が数十年後に「昔の電化製品、かなり電気喰っていたのねぇ〜。」と言う位になるんでしょうね…。

テレビで飯館特集。
皆、頑張ってる。
アテクシもネジを巻き直さなくてはと痛感したんでやんす。




さてさてお話の続きでやんす。
場所と変えて時間を変更させて…。


ブラックジャックと面接しているビー子。
「て、セラーさんが言っていました…。でアタシわぁ〜。」
とマシンガントーク大全開のビー子。


「カウンセラーの先生がそう言われているからそう言う事なんじゃないかい。」
ブラックジャックと一口コメントのみ。

理由は、簡単。

カウンセラーのセラーさんは、カウンセリング中、ビー子の長〜くて支離滅裂な話をキチンとマトメて整理し、ブラックジャックの面接時に要領良く簡潔・簡易に言える様にしているから…。
この場合は、カウンセラーが主導権を握っていますが…。

セラーさんは、ビー子の話を聴き、主治医のブラックジャックの治療方針を十二分に把握しブラックジャックの意向を120%反映しているから。

セラーさんは、常にビー子の話を通しブラックジャックの意図を察し、常に黒子に徹しており、当然、ブラックジャック精神科医なので、それはわかるから…。

セラーさんがビー子の話をまとめて整理してブラックジャックの面接時に言わせ、ブラックジャックは一言コメントをし、ビー子はセラーさんに話し…。
その繰り返し…。

主治医のブラックジャックとカウンセラーのセラーさんは、ビー子を通し一種のキャッチボールをしていやんす。

カウンセラーの仕事は多岐に渡りますが。

カウンセリングは、同じ相談でも10人居れば10通りの解答があり、カウンセラーも相談者に対する声のトーン、話し方も10人居れば10通りでやんす。


アテクシの見解でやんすが。

受容・共感そして自己一致がカウンセラーの三つの最低条件でやんす。

相談者の悩み相談に対し、余りも感情移入をし過ぎて巻き込まれても駄目、常に俯瞰して冷静・怜悧な眼を持たないと駄目。

だからと言って、冷静・怜悧のみ、「冷たい」と言う態度でも駄目。
中には、「私は冷たいのでカウンセラーに向いている…。」とのたまう方は完全に論外。
冷血人間は絶対に務まらず。

「困っている人」を救いたい的なメサイア症候群みたいな、俗に言う勘違い野郎も絶対に駄目で論外。

「私が私が…。」「私のみだけしか世界中に一人しか居ない…。」的なプリマドンナ症候群的な人も、これも又絶対に駄目で論外。

医師と相談者の関係のみならず家族関係、友人関係、会社等の関係等、全ての対人関係を
円滑に上手に進めるのが仕事だから…。
プリマドンナ症候群みたいな人のカウンセリングを受けたら、上手くいくものも上手くいかず何もかも瓦解して全て目茶目茶。

「私は言っていない…。」ととぼけた挙句、相談者に「誰にモノ言ってるんだ!」等、怒鳴ったり逆切れしたり、髪をかきむしる等、興奮・激高する自分の言動と感情の責任を一切取れない人も駄目で論外。

相談者の「あの時言った…。」と言う言葉を真摯に受け止め納得するまで話し合える人で無いと駄目。
「謙虚さ」と本当の意味で自信を持たないと、不可欠な忍耐力と傾聴も出来ないし…。

「ブライドを捨てるのがブライド」を実践している人。
例え相手がだれであろうとも、自分が間違っていたら土下座して謝り二度とそれをしないと言う他者に対する畏敬の念を常に持ち、根本は強靭極まる精神力なんでやんすが…。

情もあり常に冷静・怜悧に俯瞰しないと駄目で…。
中には、奢ってしまい常に相談者を上から目線で見たりするカウンセラーも居り…。

カウンセラーに常に要求されるのは、「バランス感覚」「リカバリー能力」が大変に秀でており、強靭な精神力の持ち主かつ冷静・怜悧に物事を俯瞰しつつも人間に対する愛情のと人間の可能性を信じ人が好きであり謙虚さを常に持ち、畏敬の念を常に持っていると言う点。
それを完全に出来る人は居やんせん。
神様です。
ですが、それを常に目指せる人。
カウンセリングの勉強が菩薩の修行に例えられるのはその事なのではと思うんでやんす。


そして、似た職業に臨床心理士さんが居ます。
この方達は、大学の院を出られ修士を最低でも持たれた方達です。
大変に素晴らしい方達が多いのですが、一部の方達は、「カウンセラーなんて…。」「大学の院出て修士の免状無い癖して…。」と小馬鹿にして色々とあの手この手で嫌がらせをして来ますので、彼等の挑発に乗らず喧嘩を絶対せず、やんわりと交わしつつパチンとやって口のきき方を教えてやる位の気の強さと頭=知恵も必要だし…。


カウンセラーを育てる事をする統括には、臨床心理士さんも居り、統括カウンセラーとなり、良い方が統括なら良いのですが、そうでない場合もたまにあり、その時に上手に攻撃を交わしつつ、従属せず人として対等かつ平和的に付き合える人でないと駄目。

尤も、上がバカだと下までバカ。
統括がバカだと、バカカウンセラーが増殖して…。
皆が迷惑と言う問題もあるんでやんすが…。
それは置いといて…。


それを踏まえると、カウンセラーに対しては、「精神病と隣り合わせの人が多い。」と言われたして…。
かなり玉石混合で、玉と石の差が多いと言うのが現状と思いやんす。

支離滅裂になるので本日はこれまで。





チャンチャン