人形劇230

一昨日、何か気になって…。
例の整体師さんに電話をしやんした。
整体サロンの固定電話に電話して…。
携帯に転送されて…。
10分後、折り返し電話が来て10分程度話しました。
「本日は臨時休業で〜す。」と開口一番に…。
幸い家族は全員無事。
だけど家が流されて…。
婆っちゃんが家に居たけど、子供が急いで帰宅し、津波に呑み込まれそうになったけど…。
あわやで助かりと…。
サロンは無事で居たけど…。
原発事故が怖いので、福島の避難所に行ったのだそうで…。
菓子パンばかりで飽き飽き…。
タクシー業者が、マイクロバスを出し、1人当たり千円出せば秋湯温泉に連れて行ってくれるので温泉に入って来た…。
避難所に地元の整体師がボランティアで来てくれて…。
「こんなもんか…。」と思い、福島で整体サロンをとも言っていて…。
何か…。
ホッとした反面…。
ムカついて…。
尤も、貯金通帳が無くなったので…と言っていたので、運転免許証等があれば通帳再発行してくれるし、貯金は非常時だから10万しか引きださせないと言ったら…。
相馬に行かなくても、あれだけ市長がテレビで言ってくれたので、物資が入り、町中広場で配給しているよと教えてくれて…。
情報流せば向こうも情報流してくれるので、そんなに悪い奴ではないと思ったけど…。
そして「どっこい生きてる」なと思い…。
私も、どっこい生きていかなくては、どっこい生きてさえいれば生き延びれると思ったんでやんす。

ふと思い出した事が…。
震災の翌日迄、電話は使えやんした。
朝方、父親と話していたし…。
何時もの習慣で、ブログのタイトルは入れており…。
それで、爆睡して起きたら固定電話とネットは使えず…。
だけど…。
ブログのタイトルは入れておいたので、気付いてくれると一抹の期待を胸にでやんしたが…。
唯一、そのサインに気付いてくれた人が1人だけ居た…。
それは昨年から音信不通の旦那だった…。
「こんな時にメール位くれてもいいじゃない…。」とブウブウ膨れていたけど…。
ブログのタイトルのみ更新されたのを見ていて…。
「無事に生きている。」
そしてネットが出来る位だからどんな状況にアテクシが置かれているか瞬時にわかり…。
安心したと同時に段々と沸々と怒りが湧いて来て…。
大激怒状態となり…。

きっと旦那はブログは読んでいて…。
只、鈍感力の塊どころか鈍感力そのものだし…。
面倒臭いからコメントしなかっただけ…。

切り口が鈍感力で相手の面倒を見ると言う男は、実は大変繊細で神経が細やかで相手をシッカリ見ていて、それがあるから、コチラが調子に乗ったり電場障害の発作を起こした時、バチンからドカーンと一発のみで解決してしまう…。
一言のみで瞬時に処理出来る理由を忘れていたし…。
だとしたら、ブログは読んでいるから…。

そして…。
ブログが復活したら…。
整体師さんとのドラブルの具体的かつ詳細な内容。

いわきで被災したと言う事を読み…。
どういうお友達と会っていたかも瞬時に理解し…。
挙句に、自分への誹謗中傷で…。

旦那としたら…。
「こんな事やってられっか!」もあったけど…。
或る意味健康だし…。
或る意味が枕言葉に付くから…。
お灸をアテクシに据える意味も充分にあり…。
「少しはテメェの今迄して来た事考えろ!反省しろ!俺がどんだけの事してやってたと思ってんだ!感謝しろとは言わないし大人しくしてろとも言わない。大人しくしている事は出来ないんだから…。せめて最低限、自分が困ったちゃんだと言う事をキチンと自覚しろ!」と言う事で…。

だけど…。
アテクシがこの調子なもんだから…。
大激怒を通り越し…。
今は怒髪天を…と言う状態。

今は本当の意味で大人しくして、どっこい生きていこう。
そして生き延びていこうと思っていやんす。



一応、バービードールの服を着せてみやんした。
保母さんなのか保護者なのかドチラなのかしらん?


チャンチャン