人形劇215

相も変わらず、殆ど自宅待機の毎日…。
理由は、工場を増築・改修しているから…。
担務が変わり、又、事務に再復帰予定なんですやんすが…。


本部長の現場至上主義もあり…。
事務所は、今やパソコンルーム状態…。
冷暖房設備も完全撤去…。

工場長からは、「先ずCADを覚えろ!」との命令が…。
図面を家に持って帰り書き上げて、記録媒体に保存して…。
会社のデカ〜イプリンターで印刷して…。

今迄、コンスタンティンがデータ処理全てを担っていたけど…。
もはや爆発寸前。
彼にはプログラム製作に専念して戴いて…。
図面は浄書のみ…。

基本的な下書きはアテクシに…。


その後の浄書は、コンスタンティンとスーパーイケメンがやるんだそうで…。

今、目と鼻の先に親会社が研修センターを作っており…。
出来次第、私はそこに行き…。
管理人。
尤も、寮のおばさん的な仕事。
それが終えたら、一応管理人室はあるので、そこで図面の下書きをしたり、書類をワードで打ってろと言われやんした。


ちなみに、スーパーイケメンと仕事は一緒。
だけど…。
「分からない所は全て俺に聞け。俺が全部教えてやるから…。」と工場長から、超ありがたい言葉を言われ…。
工場長直々に初歩の初歩からの手ほどきとなり…。


スーパーイケメンと仕事は一緒だけど…。
完全に一方通行でやんす。


この間、スーパーイケメンが、「一緒にラーメン食いに行きやせん?」と…。
ちなみに、ニンニクバンバン入りのスタミナラーメン。
場所はラブホの隣。
完全にあそこは、アベックばかり…。
ラブホに入る前に、アベックの♂がスタミナセットを食べて…。
ちなみに、スタミナセットはラブホに配達してくれるそうで…。
帰りも又、ゲッソリした♂が食べるのだそうで…。
そうしないと車の運転が…。

その時、工場長がやって来て…。
「俺も付いて行ってるよ!」

すかさず、スーパーイケメン。
「腹が急に痛くなった…。」と…。

工場長が「オメエ、オカマと一緒に行くのに俺と行けねぇってのかよ!」と大激怒。
その後、アテクシが「工場長と二人でラーメン食べにですかぁ…。」と言ったら…。
当然、工場長は「オカマ。オメエと一緒に俺だって行きたかねぇよ…。」と言い放ち…。
その話は御仕舞と思ったら…。

「お腹治ったから…。」とスーパーイケメンが又又…。
ふと思ったのは、「コイツ、一体何考えてんの?」でやんす。

スーパーイケメンの御友達のケロヨン君が、以前私に一言。
「スーパーイケメンには、本当、気を付けた方がいいっすよ。おばちゃんに散々やられっ放しでボロボロにされたけど…。今、リベンジして相当腕上げたっすよ。」と…。


ちなみに、スーパーイケメンの元彼女は、60過ぎの熟女で…。
尤も、普通の60で無く…。
メークは錦○町のニューハーフさん達が薄化粧に見える位。
格好はバービードール。
後ろから見ると、どう見ても20代…。
前から見ると…。
詐欺の言葉が相応しい方で…。

ちなみに仇名は、エロブリ婆さんでやんす。
浜田ブリ○○○が婆になったらで…。
おまけに相当エロイので…。

仕事は出来るけど…。
口癖は、「男無しでは生きていけない。」で…。
「美容の秘訣は、若い男の精○と言い放ち…。」
錦○町のニューハーフバーや2丁目が品行方正に見える位の強烈な方でやんす。

ちなみに振られて、ポロ雑巾の様に捨てられたのはスーパーイケメンの方…。

歳の差、30のカップルで…。
世の中、本当にわからないと思った反面、あの二人を見て何か妙に自信がタップリ付いてしまったアテクシでやんした。

他のお姐様方達もスーパーイケメンから色々と言われているらしく…。
休み時間中、アテクシを含めたオ姐様全員で「エロブリと竿姉妹、棒姉妹なんてねぇ…。冗談じゃねぇよ…。何が悲しくてエロブリの御下がり貰わなくっちゃならないわけ…。」と言って笑っていたら…。
アテクシを含めた5人は、後で工場長からこっぴどく怒られんした。

まっ、いいけど…。


何か支離滅裂になりつつあり…。
持病の電波障害の発作も起こしかかっているので…。

本日はこれまで…。



今回は、ター坊から強烈にドカーンと一発喰らったビー子。
完全に脱力状態でやんす。


ちなみに、ター坊は役所に婚姻届を出すついでに夕食を買いに車で出かけていやんす。




チャンチャン